レノボ、ワークスタイル別の「ThinkPad」新シリーズを発表:イベントレポートアーカイブ(5/6 ページ)
ThinkPadの新シリーズ14製品が登場した。レノボ・ジャパンの新しい会議システム「ThinkSmart Hub 500」もお披露目された。それぞれの特徴を一覧で紹介する。
インターナルワーカー向けモデル
主にオフィス内でデスク作業を行い、フリーアドレスや会議室など社内の移動がある仕事に従事する人を「インターナルワーカー」と分類。業務効率を追求したノートPC「ThinkPad T580」「ThinkPad L580」「ThinkPad L480」「ThinkPad E580」「ThinkPad E480」がラインアップされる。
ThinkPad T580
パワフルなCPU、大容量ストレージ、デスクトップリプレースを実現するモデル。高性能グラフィックスやタッチパネルも選択可能。さらに交換式バッテリーにも対応し、優れた作業効率を誇る。
ThinkPad L580
自席での使いやすさを優先した15.6型の大画面ながら、光学ドライブを排したことにより従来モデル比約380グラムの軽量化を達成、オフィス内で無理なく持ち運びが可能なモデルに。また、テレワークを想定し、LTE対応、指紋認証、急速充電などの機能も備える。
ThinkPad L480
処理能力やストレージ、各種ポート類など、バランスの取れた機能と高いコストパフォーマンスを誇る。マルチタッチ対応14.0型アンチグレアタッチパネルを選択でき、タッチ操作主体の運用も可能となっている。
ThinkPad E580
テンキー搭載モデルながら、より薄く軽く進化し、オフィス内デバイスとして利用しやすくなった。充実のポート類を備え、ビジネスニーズに応えたスタンダードな15.6型モデルに仕上がっている。
ThinkPad E480
従来モデルよりコンパクトに。有線LANポートを備え、有線ネットワークも利用できる他、タッチ式指紋センサーの搭載も可能。
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