もはや“オフィスソフト”ではない 「Office 365」「G Suite」徹底解説:ブックレット
「Office 365」や「G Suite」の登場により、オフィススイートの在り方は大きく変わろうとしている。もはやオフィスソフトという言葉ではくくれない「Office 365」と「G Suite」。今回は、基礎解説と導入のポイントについて説明しよう。
組織の業務改善で無視できないオフィススイートを解説
組織の生産性向上や業務効率化を目的に、周辺ツールやシステムを見直す企業は多い。だが、新規ツールの導入にばかり注目し、最も基本的なツールである「オフィススイート」を忘れてはいないだろうか。業務に必要な文書作成や表計算ツール、メーラーなどを備え、恐らくどの企業でも何らかのオフィススイートを利用しているだろう。
従来はパッケージ型のいわゆる“オフィスソフト”が主流であったが、「Microsoft Office 365」の登場をきっかけに、2011年ごろからオフィススイートもクラウド型に移行しつつある。クラウド型にはチャットツールやビデオ会議ツール、クラウドストレージなどパッケージ型にはない機能を備え、それらは組織の業務を変える手段として企業の目を集めている。
本ブックレット(PDF、19ページ)では、「Office 365」「G Suite」などクラウドオフィススイートの導入状況からパッケージ型から移行する上で注意したいポイント、落とし穴となるポイントをまとめた。
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本ブックレットは、キーマンズネットで掲載した解説記事「そろそろ移行を考えるべき? 『Office 365』『G Suite』導入につまずく原因はどこにあるのか?」「『Office 2010』サポート終了まであと2年、Office 365、G Suite導入で見落としがちな5つの注意点」を基に制作しています。
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