Microsoft 365/Office 365に含まれるアプリやサービスは、毎月のように何らかのアップデートが加えられている。本稿では、2022年6月期のアップデート情報と、2022年7月に予定されている機能追加情報をまとめた。
顧客管理は社内に散在。しかし事業が多忙で顧客管理のデジタル化どころではない。そんな三田証券が「Power Platform」を使って、最短距離でSFA/CRMの構築を目指した。同社が3カ月で実践したこととは。
VTVジャパンは組織内に乱立していたメール、チャット、掲示板などのツールをMicrosoft 365に統合することを考えた。単にツールだけでなく、導入、運用設計など考えることは多い。実際に入れて分かった7つの注意ポイントを解説する。
人海戦術の業務を変えるため、積極的にIT化を進めるメタルワン。Office 365もその1つだが、従業員からは使い方の問い合わせが殺到した。解決策は「いとちゃん」だ。同社のチャットbotプロジェクト第2弾。
クラウドシフトに伴い、オンプレミスで用いられる「Active Directory」の機能をクラウドでも使いたいという要望は多い。Microsoftがクラウドサービスとして提供する「Azure Active Directory」はActive Directoryの代替サービスになるのか、はたまた別物のサービスなのか。Microsoftサービスの開発と導入の専門家が、前編と後編にわたって解説する。
仕事を頑張りすぎて病んでしまう、最近はそんな話もよく聞く。そうならないために、自身の働きぶりの健全性を客観的視点で分析するのがマイクロソフトの「MyAnalytics」。組織分析ツールとは何が違うのか。MyAnalyticsを使える「Office 365」のプランとは。
「Office 365」と「G Suite」に代表されるクラウドオフィスツール。「知ってはいるけれど、どんなメリットがあるのかいまいち分からない」という方に、特長と導入につまづく原因について説明しよう。
「Office 365」や「G Suite」といったクラウドオフィススイートを導入するのに重要なのは、機能やコストだけではない。導入に当たり盲点となりがちな5つの注意点とは?
グループウェアにAIが搭載されると、業務はどう変わるのか。進化が進むグループウェアは自動で効率の良い働き方を提案したり、メンタル不調傾向のある従業員を発見したりと、新たな活用法が見いだされている。
SaaS型オフィススイートのデファクトスタンダードとも言える「Microsoft 365」と「Google Workspace」。後編では、ユーザーが両ツールに望むことや、両サービスに含まれるツールの活用法について聞いた。
オフィススイートと言えば「Microsoft Office」に代表されるパッケージ型が長らく主流であったが、ここ数年でSaaS型への移行が進んだ。代表的なSaaS型オフィススイートである「Microsoft 365」と「Google Workspace(旧G Suite)」の利用はどこまで進んだのだろうか。
Excelは「ほぼ100%」の利用率を誇り、満足度も「まあまあ高い」一方で、依存状態から脱却した例も目立つ。キーマンズネット読者へのアンケート結果から、Excelとの「付き合い方」を企業が模索している様子が見えた。
MicrosoftとGoogleがそれぞれ提供するオフィスツールはどの程度定着しているのか、ユーザーは同ツールをどのように利用しているのかを機能や活用事例別に調査した。
MicrosoftとGoogleがそれぞれ提供するオフィスツールはどの程度定着しているのか、ユーザーは同ツールをどのように感じているのかを調査した。ロックインが進む中で「不満はあるが変えられない」といった声が見られた。
後編では、Office 365/Microsoft 365とG Suiteの機能の認知度および利用率について調査した。WordやExcel、G Mailといった有名ツールを除き、トップそしてワースト1位になった機能とは?
本調査でOffice 365とG Suiteにまつわるテレワーク時のトラブルを尋ねたところ、大きく3つの問題が見えてきた。
キーマンズネットが実施した「Office 365とG Suite」「グループウェア」に関するアンケート調査を無料ブックレット(全20ページ)にして提供。
2018年に実施した「オフィススイートの利用状況」と今回の調査を比較すると、大きな変化が見られた。この1年でオフィスツールの勢力図はどう変わったのか?
Office 365とG Suiteにはオフィスアプリケーション以外にもチャットツールやビデオ会議ツール、クラウドストレージなど数多くの機能を備える。だが、これらの機能はどこまで現場で使われているのか。多機能であることは、現場にとって“正義”なのか。実態を調査した。
キーマンズネット会員306人を対象にアンケート調査を実施した。満足度や求める機能などオフィススイートの利用実態が明らかになった。
キーマンズネット会員306人を対象にアンケート調査を実施した。利用するオフィスツールや使用頻度の高いツールなど、オフィススイートの利用実態が明らかになった。
キーマンズネット会員313人を対象にアンケート調査を実施した。導入しているバージョンや活用方法などExcelの利用実態が明らかになった。
キーマンズネット会員313人を対象にアンケート調査を実施した。満足度や他のツールへのリプレース意向などExcelの利用実態が明らかになった。
キーマンズネット会員564人を対象にアンケート調査を実施した。「柔軟な働き方のための道具は欲しいけれど、できれば使わずに済ませたい」という読者のホンネが明らかになった。
キーマンズネット会員564人を対象にアンケート調査を実施した。Officeソフトの「何」をメインで使っているか、今後どのような機能がほしいかが明らかになった。
2022年5月に行われた「Microsoft 365」のアップデートの中から、特に大きな追加機能を中心に紹介するとともに、2022年6月に実装予定の新機能と終了予定のツール情報も併せてお伝えする。
「Microsoft Teams」からBIデータが参照できたり、メンバーのスケジュールや在席状況、勤怠が確認できたりと、アドオンツールや連携機能によってWeb会議やチャットにとどまらない使い方が可能になる。
Microsoft 365やOffice 365に含まれるアプリやサービスは毎月のように何らかのアップデートが行われている。本稿では、2022年3月期のアップデート情報と、2022年5月に予定されているMicrosoft Teamsなどの機能追加情報をまとめた。
単にアプリやツールを個別に提供するだけでなく、他ツールとの連携機能を強化することでシナジーを提供しようとベンダーは思考錯誤する。MicrosoftはERP「Dynamics 365」の連携を強化するが、それでどう業務が変わるのか。
Microsoftのローコード開発ツール「Power Platform」に実装が予定されている6つの新機能と、「Teams」との連携で毎日の業務を省力化する3つの活用事例を紹介する。
2022年3月1日、Microsoftは「Microsoft 365」「Office 365」の値上げを開始した。Office 365の初期リリース以来、初の値上げとなる。対象となるのは一般企業向けと大企業向けのうち6プランとなる。
従業員それぞれが、知識やノウハウ、経験から得たベストプラクティスを組織に循環させる。それこそが情報共有だ。しかし管理者や組織のトップはビジネスにおける成果ばかりを見て、組織を強くしようと情報共有に励む従業員の取り組みは評価されにくいのが実情だ。
Microsoft 365の活用が進まない組織に向けて5つの解決策を紹介する本連載2回目では、組織の働き方に目を向け、Microsoft 365の活用が停滞する根本的な原因を考える。
「Microsoft 365」には、Officeツールだけではなく、組織の業務改善や業務効率化を支援するツールも含まれている。そうしたツールを活用して組織を変えたいと期待を込めて導入するも、「思うように利用が浸透しなかった」という声も聞かれる。そうした“失敗企業”に欠けていることとは。
公私ともに「Microsoft 365」を楽しみ、Microsoftの“お墨付き”を得た3人が、知っておきたいツールの基礎と今すぐ使えるテクニックを紹介する。
公私ともに「Microsoft 365」を使い、自身のブログで便利機能やニュースなどを発信するMicrosoft MVPが、「Microsoft Teams」の最新Tipsを紹介する。
MicrosoftのクラウドベースのID管理、認証基盤「Microsoft Azure Active Directory」を使った認証フローの種類は、大きく分けて3つある。それらはどう違うのか。利用が適するシーンと併せて解説する。
「Microsoft 365」に含まれるツールも合わせると、Microsoftが提供するツールは数知れない。本文ブックレット(全23ページ)では、その中から「Power Automate」「MyAnalytics」にフォーカスし、基本機能や仕組みについて解説する。
コラボレーションから業務改善、セキュリティまで、幅広いシーンで使える機能を備える「Microsoft 365」。本ブックレット(全39ページ)を通して、Microsoft 365のプロがライセンスをフル活用するワザを伝授する。
チャットやWeb会議などユニファイドコミュニケーションツールとして印象が強い「Microsoft Teams」だが、Power Platformとの連携強化により、活用の幅をさらに広げられる。連載3回目では、Teamsを業務ツールに変えるカスタマイズ術について解説する。
コロナ禍でWeb会議の実施数は大幅な伸びを見せ、コラボレーションツールの利用も進んだ。Microsoft 365に含まれる「Microsoft Teams」もそのうちの一つだ。2020年にMicosoftはTeamsの機能強化を発表した。そのアップデート内容を一つ一つ見ていく。
パッケージ版の買い切りと個人向け/企業向けのMicrosoft 365と、ここのところOfficeの種類が多過ぎて何を選ぶのがお得でどんな機能が付いているのかが分かりにくい。特に企業がこれから導入する場合に、管理面を含めて考えるとどの選択がお得だろうか。筆者が独断で情報を整理した。
「Office 365」が「Microsoft 365」になってライセンスプランはどう変わったのか。Office 365/Microsoft 365を含むオフィススイートの利用率は2019年と比較してどう変わったのか。無料ブックレット(全18ページ)で解説する。
「Office 365」(Microsoft 365)のツールやサービスの利用を組織に広めるにはどういった手だてを講じる必要があるか。Office 365の導入のプロによる解説を無料ブックレット(全28ページ)にまとめて提供する。
連載最終回となる本稿では、業務改善に焦点を当てローコード開発ツール「Power Platform」を用いた現場課題の解決法について解説する。
2020年4月22日、Microsoftは「Office 365」を「Microsoft 365」と統合した。しかし、Office 365の名称は完全になくなったわけではない。大企業向けプランにはまだOffice 365の名称のついたプランが存在する。これがライセンスの理解を難しいものとしているようだ。
従業員の自由を奪うことなくOffice 365をの機能を業務に適用するにはガバナンスをどう考えればいいか。今回は、Microsoft Teamsのガイドラインを例に挙げ、Office 365の運用ルール作りのポイントを紹介する。
数々のOffice 365の導入案件に関わるマイスターは、Office 365導入後もユーザー企業から相談が絶えないという。それは、ツールの定着に関する悩みだ。なぜこうした相談が多く寄せられるのか。またOffice 365から「Microsoft 365」への突然の名称変更についてもコラムで詳しく解説する。
本連載では、これまで数々のOffice 365の導入に関わってきた“マイスター”が、Office 365の導入から運用において多くの企業が踏んできた“失敗ポイント”を解説するとともに、成否の分かれ目はどこにあるかを紹介する。
会議中に送っていたメールがバレる。「Office 365」のメールの使用時間とスケジューラーに設定されている予定の相関を分析してAIが働き方をレコメンドすると企業はどうなる?
「Microsoft 365(M365)」は「テレワーク推進」の切り札になるという。「Office 365」などと何が違うのか。日本マイクロソフトの発表を整理する。
2017年10月10日に「Office 2007」の延長サポートが終了する。今後は、セキュリティ更新プログラムや有償サポートを含む全てのサポートがマイクロソフトから受けられなくなる。
2020年4月からは中小規模の企業であっても「働き方改革」の実施が必須になる見込みだ。予算が限られる中で対策するからには、助成金制度の活用も検討しておきたい。利用方法を解説する。
Office 365を使った働き方改革を検討しているなら「テレワーク助成金」制度が役に立つ。1人当り最大20万円の助成が見込めるので、上位ライセンスでも少ない負担で試せるだろう。まずは手続きをチェックしよう。
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