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緊急事態宣言の前後で企業ITへの意識はどう変わったか〜調査で振り返る“第1波”への皆の対応、今後の課題

緊急事態宣言が発出される以前と解除後とでは、私たちの意識にどんな違いが生まれただろうか。2つのテーマで実施した読者調査から、過去を振り返り、今後の課題を見ていく。

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2月と5月とで企業ITへの意識はどう変わったか

 キーマンズネットでは定期的に読者調査を実施し、時々の読者が抱える課題をたずねている。2020年2月にはテレワークの実施状況の調査を、2020年5月にはBCPの実施状況を尋ねる読者調査を実施した。

 2020年2月は、感染症拡大の問題が日本国内でも不安視され始めた時期であり、まだ多くの企業が「働き方改革関連法」への対応に関心を寄せていた時期といえる。一方、本ブックレット後半は2020年5月後半に、現在のBCPの状況や見直し意向の有無、IT予算の見直し状況などを確認した。

 本ブックレット「企業のテレワーク実施状況の推移(2020年2月、5月)」(PDF、19ページ)は、緊急事態宣言の発出前と終了後のタイミングで、パンデミック対策への対応状況、事業継続計画に沿った行動の有無などの状況を把握するのに役立つだろう。読者が今後の対策としてどんな行動を選択しているかの参考として役立ててほしい。本ブックレットはそれぞれ下記のコンテンツを基にしている。

  • テレワーク環境の整備状況(2020 年)/前・後編
  • BCP見直しとIT投資予算の動向調査(2020年)/前・後編

ブックレットのダウンロードはこちらから

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