特集
RPAは加速か失速か 大規模調査から見えた業務自動化の現在地
2016ごろ年からRPAは業務効率化の切り札として注目されてきたが、その活用実態やツールに対するニーズは時代とともに変化しているようだ。
大規模調査で分かる業務自動化のリアルな現在地
RPAのブームが過熱してから、多くの企業で業務自動化の取り組みが進んだ。近年は、一部業務の自動化にとどまらず、部門をまたぐ業務プロセスの改革を意識すべきフェーズだと言われているが、企業の活用実態はどのように変遷しているのか。
本レポートでは、RPAの導入率やベンダーシェア、スケールの障壁、RPA製品へのリアルな評価、運用、開発人材の人数と、導入および開発にかかった費用など、調査結果から得られた回答を紹介する。有効回答数518件の中から、ベンダーやSIerのうたう“自動化の理想”と企業の実態の乖離が見えた。
ブックレットサマリー
- RPAの導入率(2022年版)
- RPA製品のシェアと自動化ニーズの変化
- RPAのスケールの壁と個別最適に陥る理由
- RPA導入後に感じたメリット、デメリット
- RPA製品へのリアルな評価、選定ポイントの経年変化
- 初期費用、運用費用の相場
- 開発、運用人材の調達方法
- 1年前と変化したRPAの外注事情
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本ブックレット(全40ページ)は、キーマンズネットで掲載した解説記事を基に再構成しています。
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