人事・給与・就業ソリューション「HIPLUS就業管理システム」

グラフなどで勤務状況の傾向が分かる。在宅勤務などにも対応

■4つの特長

【1】法令や社内規定の順守を支援

残業時間や有給休暇などの各種指標に基づく管理をシステムで確実に行え、従業員の就業状況を即座に把握できる。「残業時間が60時間に到達」など注意を促すメールの自動送信も可能だ。

【2】多様な働き方に対応

オフィス以外の働き方も考慮し、多彩な打刻手段に対応。在宅勤務ではPCの起動やシャットダウンと連動して打刻でき、出張先ではモバイル機器で打刻できる。オフィスでは従業員のICカードと連動した打刻も可能だ。

【3】就業管理の負担を軽減

・従業員

上述の多彩な手段での打刻により、入力の手間を軽減でき、入力ミスを防げる。適正な勤怠入力の意識付けも図れる。

・現場管理者

部下の勤務表申請状況を一覧からリアルタイムで確認・承認できる。部下が不在などで勤務実績を入力できない場合、上長が一括して個人別や日別に実績確定入力できる。

・総務部門

時間外労働の基準値を各部門単位に設定し、1カ月／3カ月／年間で基準値を超過した従業員を検索してリスト化できる。その超過残業者や、勤務表への未入力者、承認未実施者に対し、フォローアップや注意喚起のメールを一括送信できる。

【4】可視化による傾向把握

全社や部門ごとの就業状況をグラフや一覧で可視化できる。さまざまな切り口で勤務状況の傾向を把握でき、働き方の課題や改善施策の検討に役立つ。

・法規制や36協定、組織目標などのしきい値を超えそうな人を表示でき、事前フォローを可能にする。
・全てのスタートとなる勤務表の登録・承認状況を可視化することで、日々の登録・承認を促せる。

■その他の機能

・ワークフロー
休暇や残業、遅刻／早退、直行／直帰などの届け出申請も、同じシステム内で行える。

・プロジェクト管理
作業内容の内訳時間を勤務表から登録でき、勤務実績とリンクした作業時間管理を行える。

・シフト管理
月間スケジュール（シフト）を作成でき、勤務時間帯の予定管理が可能だ。