個人情報検出・暗号化ソリューション

「P-Pointer」で検出して「DataClasys」で暗号化

企業で管理する、マイナンバーを始めとした個人情報を検出し、自動的に暗号化できるソリューション。導入により、情報漏洩への対策が可能となる。

●サーバ内の個人情報ファイルを高速検出する「P-Pointer」
「P-Pointer」は、Excel、Word、PowerPoint、text、CSV、PDF、圧縮ファイルなどのファイル内を検索し、人名、地名、電話番号、メールアドレス、クレジット番号、マイナンバーといった個人データを含むと推定されるファイルを検出する。

拡張子、検索場所の設定に加え、フルスキャン、リアルタイムスキャン、CSV出力のスケジュール設定で管理者の手間を削減が可能。機密ファイルの棚卸にも活用できる。

●検出した個人情報ファイルを暗号化・管理する「DataClasys」（データクレシス）
「DataClasys」は、Microsoft Office、text、CSV、PDFはもとより、Accessや動画など、あらゆるWindows系ファイルを自動的に暗号化できる。

人事部門や経理部門など、あらかじめ設定した権限者だけが、暗号化されたままファイルを開いて操作が可能となるため、第三者に復号されるリスクを防止。
フォルダにファイルを保存するだけで自動的に暗号化されるため、重要ファイルのサイバー攻撃、ハッキング対策としても効果を発揮する。

また、設定により、共有フォルダ上にある「DataClasys」で暗号化したファイルを「P-Pointer」で検索することもできる。