2021年9月13日、RPA BANK はキーマンズネットに移管いたしました。
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オートメーション・エニウェアが独立系調査会社エンタープライズ・テクノロジー・リサーチ (ETR)と共同で実施した RPA業界の包括的なRPA利用に関する調査「 Now & Next: State of RPA report」 (以下、同レポート ) によると、 ロボティックプロセスオートメーション (RPA) は幻滅期の底を抜け、COVID-19をきっかけに組織がデジタルトランスフォーメーションの推進を進める中で 、幅広い企業に採用されはじめ、本格的な普及期に入っていることが判明しました 。この調査では、Global 2000およびFortune 5000企業の何百人もの経営層へのインタビューと、同社の 4000社以上の顧客からのデータ収集がベースとなっています。
同レポートによると、調査対象企業はCOVID-19の不確実な状況の中でビジネス弾力性を強化しつつ、63%の企業が、RPAを既に展開して積極的に全社展開を推進していることが分かりました。 RPA導入を計画、展開している組織は、最大の目的として生産性向上を挙げており、導入企業の 78%がこの効果を既に実感していると答えています 。
同レポートでは、特に100以上のボットが展開されている場合に、生産性向上の目標が達成される可能性が高いと結論付けています。生産性向上を行った後、従業員の力を、より革新的で価値の高い仕事にまわし、コストを削減することは、RPAを導入する2番目、3番目の理由です。そして、 調査対象期間でRPAを導入した企業の間で、RPAの社内普及が進んだ最も大きな要因はパンデミックでした。
また、オートメーション・エニウェアの2020年第3四半期のデータによると、新規顧客の67%がクラウドRPAを選択 しました。これは、クラウドRPAは展開スピードが速く柔軟性に優れ、多くの組織でリモートワークが実施されていたことによるものです。
「ETRの調査と当社の顧客分析により、ITインフラストラクチャの要件やRPAのスキル不足など、RPA導入の障壁が明らかになりました。お客さまはクラウドRPAに答えを求めています」と、オートメーション・エニウェアのCEO兼共同創業者であるミヒール・シュクラは述べています。「世界的なパンデミックを支えるクラウドは、RPA導入のプラットフォームとなり、ITリソースの負担を軽減し、オンプレミスソリューションよりも優れたセキュリティ、信頼性、低い総保有コストを実現します 」
半分以上(57%)の組織が今後12カ月でRPAとインテリジェントオートメーションにより多くの 投資を行い、展開ボット数を倍増させ、従業員の生産性向上と顧客体験向上を実現すると予測されています。
セールスフォースのビジネステクノロジー担当シニアバイスプレジデントであるウィング・ユー 氏は次のように述べています。「セールスフォースでは、従業員が手動で日常的なビジネスタスクではなく、クリエイティブな仕事とイノベーションに注力することが重要です。そこでボットを使います。オートメーション・エニウェアのソリューションで、すでに4万時間以上の節約になりました。今後、価値を提供し、ミスを削減し、生産性を向上させる自動化ソリューションを全社で実現する計画です」
(本プレスリリースは2021年1月19日にAutomation Anywhere, Inc. が発表したプレスリリースの抄訳です)
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