「FIDO」とは「Fast Identity Online」の略で、パスワードを使わない認証の規格だ。AmazonやGoogle、Appleなどの企業が参画している業界団体「FIDO Alliance」が同規格を開発、推進している。
FIDOにおいて使用される認証技術は「パスキー」と呼ばれ、ユーザーは固定のパスワードを使用せず、デバイスの生体認証などを用いてサービスにログインできる。
以下はキーマンズネットで掲載している、FIDOとパスキーの関連記事だ。FIDOに基づいたシステムの導入、運用にぜひ役立ててほしい。