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“野良Slack”を組織に取り込み決裁時間を大幅削減 DeNAの現場はどう変わったか(3/3 ページ)
エンジニアのコミュニケーションツールとして人気に火が着いた「Slack」。今では、開発の現場だけでなく業務部門での利用も進み、システム連携により業務を効率化するツールとしても存在感を増す。DeNAはSlackの利用を現場から組織に拡張したことで、現場の業務は大きく変わったという。
全社で徹底的にslackを使い倒すためのロードマップを策定
組織コミュニケーションの円滑化と同時に、他システムとのインテグレーションによる業務の効率化も積極的に進めている。IT戦略部内からアイデアを募り、どうSlackを効果的に活用するかを検討した。出たアイデアに対して効果の高さと実現難易度を評価した。優先度を4段階で設定し、優先度の高いものから順に実現する方針でslack活用のロードマップを策定した。
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