【参加特典】当日来場&アンケート回答をいただいた方に Amazonギフトカード 1,000円分 プレゼント
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2018年に経済産業省が発表した「DXレポート」は、2025年までにDXを実現できなければ、日本企業は世界の経済競争に後れを取り、多大な経済損失を招くと警告しました。多くの企業でビジネスの中核を担っているのが、COBOLやPL/Iで構築された基幹システムです。これらのシステムは長年の安定稼働を続け高い信頼性を誇るものの、新しい技術と競い合う必要もあるというジレンマを抱えています。2025年の崖が目前に迫っているいま、このジレンマは多くの企業でDXの推進を妨げる一因となっています。
本フォーラムでは、こうした既存システムの信頼性を活かしながら、新しい技術と融合し、新たな価値を創造するDX戦略をご提案します。DXレポートの生みの親である和泉憲明様をお迎えし、システムのモダナイゼーションに立ちはだかる現実的な課題やその解決策についてご講演いただきます。そのほか、弊社の製品を使用して実現できるモダナイゼーション例や最新技術をご紹介し、実際のユーザー様に事例を発表いただきます。
モダナイゼーションは単なるシステム更新にとどまらず、未来を切り開く力を秘めています。本フォーラムで実践的な知識とインスピレーションを持ち帰っていただければ幸いです。来場特典として、ご登壇者に直接質問できる”Ask the Speakerコーナー”や”豪華賞品があたる抽選会”なども実施いたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
こんな課題を抱える方におすすめ
- COBOLやPL/I資産のモダナイゼーションをご検討の方
- 基幹システムのオープン化を検討中の方
- DXやモダナイゼーションの最新情報にご興味のある方
プログラム
13:30〜13:35 | 開会のご挨拶 マイクロフォーカス合同会社 職務執行者 田島 裕史 |
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13:35〜14:15 | COBOLとモダナイゼーションの世界的動向と私たちの歩み このセッションでは、グローバルにおけるCOBOLやモダナイゼーションのトレンドについて取り上げ、その進化と現状を探ります。また、Rocket SoftwareのAMC(Application Modernization and Connectivity)ビジネス戦略や、製品ハイライトとマイルストーンについて紹介します。 Rocket Software Senior Vice President of Hybrid Cloud Sales Stuart McGill Rocket Software Senior Vice President of Hybrid Cloud Engineering Neil Fowler |
14:15〜15:00 | レガシー刷新とDX推進を両立させるモダナイゼーション戦略とは 現代の急速に変化するビジネス環境において、長年、経営・業務の中核を担っている既存システムをどのようにモダナイゼーションを実施するかは、企業の競争力を維持する鍵となります。ここでは、モダナイゼーションを単なるリプラットフォームに留めず、新たな価値創出に展開させる戦略が必要です。このセッションでは、DXレポートの生みの親である和泉憲明氏より、2025年の崖を目前に控えた今のDX最新動向を紹介いただきます。また、競争優位を保つためのDX戦略や組織が直面する課題をどう克服し、成長へとつなげるべきかなどモダナイゼーション成功の鍵を講演いただきます。 株式会社AIST Solutions Vice CTO (デジタル庁 シニアエキスパート、元経済産業省 商務情報制作局 情報経済課 アークテクチャ戦略企画室長) 和泉 憲明 様 |
15:00〜15:20 | 〜休憩〜 |
15:20〜16:05 | 未来のビジネスに既存資産を活かすモダナイゼーション DXを成功に導く様々な手法が提唱されていますが、基幹システムを担うCOBOL、PL/I資産に対する最適な手法とは? 本セッションでは、弊社製品を使用したソリューションや特長、機能紹介にくわえ、Red Hat様より、OpenShiftプラットフォーム上で弊社製品を利用したモダナイズ例とその将来性について紹介いただきます。 マイクロフォーカス合同会社 COBOL事業部 技術部 ソリューションアーキテクト 朝日 宣文 レッドハット株式会社 テクニカルセールス本部 アプリケーションサービス ソリューションアーキテクト部 ソリューションアーキテクト 暮林 達也 様 |
16:05〜16:35 | みずほリサーチ&テクノロジーズ様におけるリホスト事例 〜多様な言語で構成された複雑なシステムを1年間で刷新〜 みずほリサーチ&テクノロジーズ様では、データセンターの閉鎖を機にメインフレーム上で稼働するレガシーシステムのオープン化に取り組みました。COBOLやPL/Iだけでなく、アセンブラ、EASY、FORTRANといった多様な言語で構成されている複雑なシステムを、ツール変換やリライトを適材適所に組み合わせてマイグレーションし、計画通りのスケジュールで脱メインフレームを実現しました。本セッションでは、みずほリサーチ&テクノロジーズ様よりプロジェクトの背景やその成果を、プロジェクトにシステムインテグレーターとして携わったキヤノンITソリューションズ様より、成功のポイントを紹介いただきます。 みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 リスク統括部 企画チーム 調査役 岡田 麻由 様 キヤノンITソリューションズ株式会社 ビジネスソリューション統括本部 ビジネスソリューション第二開発本部 第二開発部 乾 慎也 様 |
16:35〜17:05 | COBOLの課題を改めて考える COBOLは多くの基幹システムを支える開発言語として今なお様々なプラットフォームで稼働していますが、レガシーシステムの代名詞と表現されるなどネガティブな印象を持たれる方が多数いらっしゃると思います。当講演では、COBOLを取り巻く課題を改めて整理し、IBMの最新の取り組みについて紹介いただきます。 日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 メインフレーム事業部 ソリューションテクニカルセールス シニアテクニカルスペシャリスト 加山 雅俊 様 |
セミナー概要
開催日時 | 2024年11月20日(水)13:30〜17:05(開場 13:00) |
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会場 | 東京ミッドタウン六本木 ミッドタウンホールB (東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウン・イーストB1) |
参加費 | 無料(事前登録制) |
主催 | マイクロフォーカス合同会社 |
お問い合わせ | マイクロフォーカス合同会社 モダナイゼーションフォーラム事務局 E-mail: amc.jp.mforum@rocketsoftware.com |
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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