情報システム部門では、社員のIT活用を促進して生産性を向上させつつ、インターネットを介したサイバー攻撃に対策していくことが常に求められています。しかしサイバー攻撃の手法が進化を続け、その脅威が変遷していくなかで、対策は「いたちごっこ」の状態になっています。実際に、全世界の1/4にあたるメールを解析しているProofpoint社が2025年にまとめた脅威状況のレポートでは、前年比で3倍以上のメール攻撃が観測されており、その8割は日本をターゲットとしていたことが判明しています。
ランサムウェアなどのサイバー攻撃を含め、セキュリティ侵害に関するニュースは後を絶ちません。特にProofpointのレポートにもあるように、メールを介した攻撃は大きな脅威であり、改めて自組織のメールセキュリティ対策を見直すことが急務だといえます。Proofpointは、高度なAIと機械学習を活用し、サイバー攻撃から組織を守るための強力なセキュリティソリューションを提供します。特に、フィッシングメールやランサムウェアなどの脅威を効果的に検出・阻止し、従業員のセキュリティ意識を向上させるトレーニングも実施可能です。さらに、リアルタイムの脅威インテリジェンスにより、未知の脅威にも迅速に対応し、組織のセキュリティを強化します。
本セミナーでは、現在日本が直面するサイバー攻撃の最新事情をお伝えし、それら脅威に対してProofpointを活用してどのように対処できるかを解説します。
こんな課題を抱える方におすすめ
- 組織のメールシステムの運用、導入に関わるご担当者
- 組織のセキュリティソリューションの運用、導入に関わるご担当者
- Microsoft 365/Google Workspaceのメール運用・導入に携わるご担当者
- 経営リスクとなるサイバー脅威に対策したい経営層の方
プログラム
14:00〜14:10 | 今こそ知って対策! 2025年メールセキュリティ最新事情 近年、日本国内でもメールを介したサイバー攻撃のリスクが急増しています。本セミナーでは、全世界の1/4にあたるメールを解析しているProofpoint社の分析レポートを基に、これらメール攻撃の最新動向と具体的な攻撃手法を紹介します。Proofpointが提供するメールセキュリティ機能や、組織への導入支援の取り組みについても解説します。 Sky株式会社 黒田 晃生 |
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14:10〜14:30 | 日本を狙う標的型メールへの対策! Proofpointのメールセキュリティを解説! 現在ChatGPTなどの生成AIの普及により、日本語メールの精度が高まったことで、日本がサイバー攻撃の対象となりつつあります。Proofpoint社は「人を中心としたセキュリティ」という企業理念に基づき、メールセキュリティに関する各種ソリューションを開発しております。そこで、高度な検知精度と多層防御機能を有する、Proofpointのメールセキュリティソリューションの特徴についてご紹介いたします。 テクマトリックス株式会社 NWS事業部 第3技術部 パートナー技術課 山崎 優 |
セミナー概要
開催日時 | 2025年6月24日(火)14:00〜14:30 |
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形式 | Zoom |
参加費 | 無料 |
共催 | Sky株式会社、テクマトリックス株式会社 |
お問い合わせ | テクマトリックス株式会社 ネットワークセキュリティ事業部 マーケティング nws-info@techmatrix.co.jp |
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