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VMware移行の最終フェーズへ・データ主権を維持した次世代仮想化基盤をどう選ぶかセミナー

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 BroadcomによるVMware買収から2年。「ライセンスコストの高騰」という目先の課題対応に追われ、「中長期的なIT基盤戦略」を見失っていませんか? オンプレ継続か、クラウド移行か、あるいは第三の道か。多様化する選択肢の中で、自社に最適な「次の一手」を決めかねている企業は少なくありません。

 「VMwareを使い続けたいが、将来性が不安だ」「クラウド移行はデータ主権やセキュリティ面で懸念がある」「オンプレで刷新するにも、どのハイパーバイザーを選べば良いか分からない」こうした悩みは、多くの企業が直面する共通の課題です。目先のコスト回避だけでは、数年後に「技術的負債」を抱えることになりかねません。

 本セミナーでは、単なるコスト回避策ではなく、「データ主権の維持」と「中長期的な持続可能性」を軸に、次世代の仮想化基盤を徹底比較します。VMware継続のリスク、クラウド移行の留意点、そして現実的な「オンプレ再構築」という選択肢。それぞれのメリット・デメリットを明確にし、貴社が取るべき戦略を提示します。

こんな課題を抱える方におすすめ

  • VMwareのライセンスコスト高騰にお困りで、他の仮想化基盤へ移行を検討されている方
  • 多く情報が巷に溢れる中、移行先の候補選定に迷っている方
  • 移行先を選定する上で考慮すべきポイントについてお悩みの方
  • データ主権を重視した、次世代ハイパーバイザーによるオンプレ再構築の具体的手法
  • VMware基盤を継続利用する場合の技術的課題とリスク管理
  • クラウド移行(ハイブリッドクラウド含む)における設計上の留意点
  • 「技術的負債」を回避し、持続可能なインフラ戦略を立てるための判断基準

プログラム

 15:35〜15:50 国産コンピュータの必要性
これまで多くの日本企業は、ITインフラの供給を海外ベンダーにを依存して来ましたが、顕在化して来た地政学上のリスクや経済安全保障、デジタル主権の問題などから、これを見直すべき時期に来ています。本セッションでは、我々日本企業が主体性を取り戻し、これらの課題に対処していく為の考え方のヒントについて探ります。

 KEYAKI株式会社 代表取締役社長
 立花 和昭
 15:50〜16:50 VMware移行の最終フェーズへ・データ主権を維持した次世代仮想化基盤をどう選ぶか
BroadcomによるVMware買収から2年。企業の対応は、ライセンス継続、オンプレ刷新、クラウド移行、次基盤の模索と多様化しています。今、焦点となるのは「コスト回避」ではなく「中長期の基盤戦略」の視点です。本セミナーでは、データ主権を重視しハイパーバイザーによる現実的なオンプレ再構築の手法と、VMware継続利用時の技術的課題を比較検証。さらに、クラウド移行設計の留意点や技術的負債を避ける判断基準、持続可能なインフラ設計の方向性を提示します。

 InfiniCloud株式会社 代表取締役CEO
 瀧 康史
 16:50〜17:10 Proxmox VEのUIを使用した移行手順の実演、導入事例のご紹介
Proxmox VEの実際の管理画面を操作して、ESXi上の仮想マシンを移設する様子をデモでもご覧いただきます。また、実際にProxmox VEを導入されたユーザの事例をご紹介します。

 KSG株式会社

セミナー概要

 開催日時  2025年12月10日(水)15:30〜17:30 ※オフラインとオンラインの同時開催
 会場・形式  ●オフライン(大阪会場)
 ミーティングスペース APイノゲート大阪 11階 Room B
 大阪府大阪市北区梅田3-2−123 イノゲート大阪 ※JR大阪駅西口直結
 ●オンライン(Zoomウェビナー)
 お申し込み後、開催の約1週間前を目安に「視聴用URL」をお送りします。
 参加費  無料
 定員  40名 ※オフライン(大阪会場)
 主催  KSG株式会社
 共催  InfiniCloud株式会社
 お問い合わせ  KSG株式会社 SS営業部 TEL:03-3233-8002 EMAIL:ss@ksgnet.com
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。

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