メール誤送信防止サービス「PlayBackMail Online」

メール誤送信を防止する各種機能で、情報漏えいリスクを軽減

「PlayBackMail Online」は、メールの誤送信による情報漏えいリスクを軽減するクラウドサービスだ。送信メールの一時保留や上長による承認設定など多彩な機能を搭載。

ランサムウェア対策などに有効なPPAP対策のオプション機能（PBMO 添付ファイルダウンロードオプション）も50円/1ユーザーで追加可能。この機能で添付ファイルをメールから分離し、クラウドストレージから別途ダウンロードする形式に自動で変更され、重要なファイルを安全に送受信できるようになる。

＜主な機能＞

●隔離領域での送信保留
外部宛の送信メールを隔離領域に一時保留。宛先や本文の間違い、添付ファイル漏れなどに気付いた場合、ブラウザ上からキャンセルが可能。キャンセル操作がなかったメールは一定時間後に自動送信される。

●第三者によるチェック
隔離領域内のメールは第三者もチェックや送信キャンセルが可能。送信者自身だと気付かない誤送信の防止につなげられる。

●上長承認設定
上長の承認がないと社外宛のメールを送信できない設定が可能。承認ユーザーを上長以外に設定したり、添付ファイルがある場合のみ承認を求めたりなど機能の調整も可能。

●添付ファイル自動暗号化
送信メールに添付されたファイルを自動的に暗号化ZIPファイルへ変換する。パスワードの自動生成もでき、さらにAES方式による強固な暗号化も可能。

●BCC強制変換機能
宛先に一定数以上の社外アドレスが含まれる場合、宛先を強制的にBCCに変換し、メールアドレスの漏えいを防ぐ。

●ユーザー個人による設定変更
保留や暗号化、BCC切り替えなど各種機能のオンオフや設定変更はユーザー個人で行える。また、ユーザー側の変更を禁止することも可能。

●多言語対応
日本語・英語・中国語に対応しており、Web画面から切り替えられる。