アプリケーション 監視ツール ManageEngine Applications Manager

誰でも簡単に アプリケーションの詳細なパフォーマンス情報を取得

　ManageEngine(R) Applications Managerは、アプリケーションのパフォーマンスを一元監視し、ビジネス損失の軽減、運用工数の削減を実現するソフトウェアだ。ビジネスのライフラインであるWebシステムを統合監視し、効率的かつタイムリーに状態を把握、安定稼働のための予防保全や障害対応を支援する。

■さまざまな対象のパフォーマンスをエージェントレスで一元監視
　利用しているサーバ、ミドルウェアが多種多様であっても、ManageEngine Applications Managerであれば、DBサーバ、アプリケーションサーバ、Webサーバ内のビジネスアプリケーションの可用性とパフォーマンスを簡単に一元監視できる。物理環境、仮想環境、クラウドなどのマルチベンダー環境に対応し、ほとんどの対象がエージェントレスで監視可能だ。

■最小ソースコードレベルまで詳細なパフォーマンスを監視
　ManageEngine Applications Managerは、複数のサーバ、ミドルウェアにまたがったアプリケーションでも、パフォーマンスをコンポーネントごと、クエリごと、ファイルごとに把握しボトルネックを可視化する。ユーザーのトランザクション処理単位から最小リソースコード単位までドリルダウン分析が可能で、障害時の問題特定と改善を迅速化する。

■エンドユーザーの体感する時間を監視
　さらに、ManageEngine Applications Managerは、ユーザーが体感しているアプリケーションの応答時間や、ページごとの読み込み時間などを、ロケーションごとに監視できる。これにより、ユーザーの不満が顕在化する前に対応することが可能になる。

■しきい値や異常値によるアラートで予兆を検知
　また、しきい値を設定することで、トラブルが発生する前に状況を把握することもできる。メールやショートメッセージで通知もでき、プログラムやアクションの自動実行も可能だ。