IBM PureData System for Analytics(Netezza)
大規模 & 高度分析に特化した“ビッグデータ用”DWHアプライアンス
パフォーマンスに定評あるNetezzaテクノロジーを踏襲し、ビックデータの高度分析と導入簡易性を両立したデータウェアハウス&分析アプライアンス。
<おすすめユーザー> 大量の履歴データにもとづく、詳細かつ高度な顧客分析などの大容量データの高速分析や、ビッグデータ活用に取り組みたい企業。
ダウンロード資料
- IBM PureData System for Analytics(Netezza)を詳しく解説!(1.32MB)
- IBM PureData System for Analytics(Netezza)の特長や詳細仕様、ビジネス・メリットなどを分かりやすくまとめたデータシート。
大規模 & 高度分析に特化した“ビッグデータ用”DWHアプライアンス
IBM PureData Systemは、トランザクション、ビッグデータ分析、オペレーショナル分析といった異なるデータ・ワークロードの高速化を実現するデータベース・アプライアンスだ。本来、データ処理システムの構築には、それぞれのデータ処理要件に応じてハードウェア導入・構成からソフトウェア導入・設定、他システム連携など、多くの作業が発生するが、PureDataは専門家の知見とスキルを実装することで、計画から導入、運用までの作業を簡素化。電源を入れてパターンを設定するだけの、1日程度の手間と時間で使用可能だ。垂直統合型システムとして提供され、様々なデータ処理に合わせて最適化された複数のモデルを用意している。
大容量データの高速分析処理向けに最適化済み
IBM PureData System for Analytics(Netezza)は、先進の「Netezza」テクノロジーを踏襲したデータウェアハウス・アプライアンスだ。DB処理アクセラレータと非対称型超並列処理(AMPP)アーキテクチャによりビッグデータの高度高速分析を実現。最新モデルでは、ショート・クエリのような比較的簡単な照会については、前世代のNetezzaシステムと比較した場合でも、約20倍ものスループットを達成している。
アナリティクス・ワークロードにおける高いクエリ・パフォーマンスを提供することで、数千人単位のBIユーザへの対応、思考速度での高度な分析、ペタバイト規模のスケーラビリティを実現。また、インデータベース・アナリティクス機能も標準実装されており、大容量データでのデータマイニングやトレンド分析などの高度分析も高速に処理が可能。
インデックスやチューニングなどは不要で、自動的に高いパフォーマンスを発揮。データのロードやクエリを即座に実行できる状態で提供され、標準のODBC、JDBC、OLE DBのインターフェースを使用して、主要なETL、BI、アナリティクスのアプリケーションと統合できる。
基本情報
製品形態 | ハードウェア |
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保守サポート | - |
サポートエリア | 全国 |
こだわりポイント | - |
導入実績 | - |
仕様
メーカー | 日本アイ・ビー・エム |
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寸法 | 648(幅)×1016(奥行)×2020(高さ)mm |
質量 | 453.6〜907.2kg(単一ラック・システムの場合) |
電源 | AC 200〜240V 50/60Hz |
筐体タイプ | ラック |
プロセッサ | 32〜112コア(単一ラック・システムの場合) |
メモリ容量 | - |
内蔵ドライブ | ユーザデータ:32〜192TB(単一ラック・システムの場合) |
機能 | DWH/分析専用データベース IBM Netezza Platform Software 7 APIサポート SQL、OLE DB、ODBC 3.5、JDBC 3.0 Type 4 プログラミング言語(インデータベース・アナリティクス) JavaTM、Python、R*3、Fortran、C/C++、Perl、Lua など |
インターフェース | - |
OS | Red Hat Linux Advanced Server 6 |
その他特記事項 | - |
価格情報
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掲載企業
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- IBM PureData System for Analytics(Netezza)を詳しく解説!(1.32MB)
- IBM PureData System for Analytics(Netezza)の特長や詳細仕様、ビジネス・メリットなどを分かりやすくまとめたデータシート。
掲載日:2021/08/04
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