IBM PureData System for Transactions

IBM PureData System for Transactions

大規模トランザクション高速処理に最適化済みのDBアプライアンス

IBMの技術(ソフト、ハード、SIノウハウ)を結集し、オンライン・トランザクション処理(OLTP)向けに最適化済みの、垂直統合型データベース・プラットフォーム。
<おすすめユーザー> ECサイトなど、膨大な同時アクセスによるデータ処理を高速実行可能なシステムの導入・運用の簡素化、コスト削減を図りたい企業。

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IBM PureData System for Transactionsの特長や詳細仕様などを分かりやすくまとめたデータシート。

大規模トランザクション高速処理に最適化済みのDBアプライアンス

IBM PureData Systemは、トランザクション、ビッグデータ分析、オペレーショナル分析といった異なるデータ・ワークロードの高速化を実現するデータベース・アプライアンスだ。本来、データ処理システムの構築には、それぞれのデータ処理要件に応じてハードウェア導入・構成からソフトウェア導入・設定、他システム連携など、多くの作業が発生するが、PureDataは専門家の知見とスキルを実装することで、計画から導入、運用までの作業を簡素化。電源を入れてパターンを設定するだけの、1日程度の手間と時間で使用可能だ。垂直統合型システムとして提供され、様々なデータ処理に合わせて最適化された複数のモデルを用意している。

オンライン・トランザクション処理 (OLTP) ワークロード向けに最適化済み
IBM PureData for Transactionsは、高速なデータ入出力によるデータ更新が頻繁に行われる処理に最適化されており、例えば、オンラインショッピングサイトなど、膨大な同時アクセスによるデータ登録・更新を高速に取引するシステムに適している。多数のユーザからの登録や更新が同時発生するような場合でもデータの整合性を保つため、共有ストレージでデータを管理する。

一元化された管理コンソールを使用して、すべてのシステム・コンポーネントとワークロードのモニタ、管理、保守を行えるため、システムの管理を大幅に簡素化可能。また、データ管理のノウハウや専門知識をシステムに直接組み込む機能も搭載済みで、「専門知識のパターン」を活用することで、数分でトポロジーとデータベースの実装を完了できる。

取扱うデータ容量に応じて、メモリ容量及びCPUの個数の異なる、小規模(1/4ラック)、中規模(1/2ラック)、大規模(1ラック)の3モデルを用意。更に、システム内のスケーラビリティに加えて、小規模から中規模、中規模から大規模システムへの拡張も、容易に実行可能だ。

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基本情報

製品形態 ハードウェア
保守サポート -
サポートエリア 全国
こだわりポイント -
導入実績 -

仕様

メーカー 日本アイ・ビー・エム
寸法 644(幅)×1181(奥行)×2015(高さ)mm
質量 530.6〜964.9 kg
電源 AC 200〜240V 50/60Hz
筐体タイプ IBM Flex System Enterprise シャーシ
プロセッサ インテル クアッドコア Xeon プロセッサー(96〜384コア)
メモリ容量 1.5〜6.2TB
内蔵ドライブ SSD物理容量 4.8〜19.2TB
HDD物理容量 32〜128TB
機能 データベース管理
IBM DB2 10 Enterprise Server Edition (DB2 pureScaleの機能を搭載) ほか

その他のツール
IBM InfoSphere Data Architect 8
IBM Data Studio 3

ストレージ
IBM Storwize V7000 (Easy Tierの自動ストレージ階層化機能を搭載)
インターフェース 10Gb Ethernet
8Gb Fibre Channel
OS Red Hat Enterprise Linux 6
その他特記事項 -

価格情報

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掲載企業

日本アイ・ビー・エム株式会社
URL:http://www.ibm.com/jp/ja/

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