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日本ヒューレット・パッカード合同会社

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AIの第一人者が語る“デジタル変革後の世界”、ディープラーニングの未来とは?

国内でのAIに対する理解はいまだグローバルスタンダードには程遠いが、その中でディープラーニングをビジネスに結び付けるにはどうすればよいのだろうか。デジタル変革後の世界や日本の姿について、東京大学大学院教授の松尾豊氏に聞く。

要約

 デジタル変革が叫ばれる中、国内でもようやくAIに関する理解が広がってきている。その一方で、いまだグローバルスタンダードな感覚とは大きな隔たりがある。その理由としては、市場の保守的傾向だけでなく、国内企業の“成長”への意識が薄いことにも原因がある。

 そんな中、ディープラーニングという汎用技術を企業が活用する上では、テクノロジーとビジネスの両方の視点を持ち、かつ、それらをどう掛け合わせるかが重要になる。特に注目すべき分野としては、“食”“人事”“教育”などがある。AIによる「自動化」が人間に与えるインパクトが大きいものほど、成功が見込めるだろう。

 本コンテンツでは、こうした国内でのAI活用の現状や、日本企業がビジネスにAIを掛け合わせるための5つのステップ、そして世界や日本のデジタル変革後の姿について、AIの第一人者である東京大学大学院教授の松尾豊氏が解説する。米中テクノロジー冷戦の見通しから、AIによる人間の仕事の先行き、そして将来的には日本が“後進国”と化すという衝撃的な予測まで、ユニークな切り口で語られている。

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