事例

SATORI株式会社

SATORI株式会社

2カ月でリード獲得数を14倍に、ギブリーの成長を支えるMAツールとは?

エンジニアのプログラミング能力を判定するサービスを提供するギブリー。その販売を加速すべく導入されたMAツールにより、2カ月でリード獲得数を14倍にまで引き上げた。同社の取り組みから、MAツールの有効な活用法を探る。

要約

 エンジニアの採用と育成にフォーカスし、プログラミング能力を判定するサービス「track」を展開するギブリー。同社は、類似サービスのない段階でマーケットシェアを握るため、スピード感を重視したマーケティングを進めようとしたが、当初はうまくいかなかった。テレアポやランディングページ、Facebook広告といった施策では顕在層にリーチすることが困難で、コンバージョンはほとんど獲得できなかったという。

 そこで同社はリードのナーチャリングに注力すべく、インバウンド施策を強化する手段として、MAツールの導入を決断。短期間で導入できることや、シンプルな運用が可能なことなどを条件に製品選定を進めたが、個人情報を取得できていない顧客へアプローチする「アンノウンマーケティング」に強いことも大きな判断材料となった。

 こうして選ばれたMAツールにより、導入からわずか2カ月でリード獲得数は約14倍にまで向上。さらにWebサイト経由の見込み客管理にとどまらず、セミナーやイベントで集めた見込み客リストも取り込み、ナーチャリング目的のメルマガにも活用するなど、さまざまな効果が生まれているという。本資料では、同社のMAツール活用法や効果について、詳しく解説する。

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