事例

SATORI株式会社

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人員不足でも効率的にリードをフォロー、FoodTech企業が選んだMAツールは?

人的リソース不足でマーケティングを十分に展開できない企業にとって、マーケティングオートメーション(MA)は見逃せない選択肢といえる。伸び盛りのFoodTechベンチャーにおける成功事例から、MAツールの選定ポイントを確認する。

要約

 急成長を遂げるベンチャー企業にとって、成長に応じたマーケティング人員の確保は悩ましい課題だ。特殊冷凍技術とITを駆使するFoodTech系ベンチャーのデイブレイクも、リードが増える一方で、人員不足が解消できず、商談化率が上がらないという課題に直面していた。その改善策として導入したのがマーケティングオートメーション(MA)ツールだ。

 ただし、同社の顧客にはアナログの要素が多く、高度なナーチャリング機能を備えた高価なMAツールまでは必要としない。そのため、少ないリソースで回せる、安価で使いやすいMAツールが求められた。中でも注目したのが、MAの基本機能であるナーチャリングとジェネレーションを備え、匿名見込み客データの管理・活用までカバーできるMAツールだ。事業拡大のため、新たなリードを生み出し続けたい同社にとって、この機能は大きかった。

 シナリオに基づくメール配信により顧客フォローを自動化、見込み客にアプローチする最適なタイミングを営業チームと共有するなど現場環境は大きく変化し、商談化率も50%アップしたという。本資料は、同社が選んだMAツールの機能や、その活用法を短時間で確認できる内容となっている。

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