製品資料
東京エレクトロン デバイス株式会社
15分未満のRTOとRPOを実現、大規模化が進む仮想化環境におけるデータ保護の秘訣
仮想化環境へのフラッシュストレージの採用が進む一方、その大規模化・複雑化によりバックアップやDR対策の新たな課題が見えてきた。バックアップシステムの確実性と可視性を高め、運用を容易にする方法とは?
要約
利便性や可用性の高いフラッシュストレージの普及は、インフラのパフォーマンス向上とともに仮想化を推進した。その仮想化基盤の大規模化・複雑化も進みつつあるが、それに伴いバックアップやDR対策における新たな課題が浮き彫りになってきた。
その課題にはまず、大規模仮想化基盤のバックアップにおけるシステムの不安定さがある。また一般的なスナップショット機能では、仮想マシン単位、ボリューム単位といったきめ細かな記録、検証ができないという問題も見逃せない。こうした課題を解消すべく登場したのが、高速ストレージアレイとリカバリーツールの組み合わせだ。
本コンテンツでは、このような仮想化基盤に特化したバックアップ/リカバリーソリューションを紹介する。大規模データセットを小規模データセンター並みの領域に保存し、高速にリストアできるストレージアレイと、全てのアプリケーションとデータで15分未満のRTO、RPOを実現するというリカバリーツールの組み合わせは、バックアップやDR対策の確実性と可視性、運用性を向上させてくれるはずだ。