事例

ドキュサイン・ジャパン株式会社

ドキュサイン・ジャパン株式会社

WWFジャパンがペーパレス化に着手、環境保全と契約業務迅速化の両立を目指す

ペーパレス化で生まれる「森林保護」と「業務効率化」という2つのメリット。この両軸を強く意識して契約業務の電子化を進めたのが、環境保全に取り組む団体、WWFジャパンだ。同団体の取り組みと導入したツールの魅力を紹介する。

要約

 ペーパレス化には、「紙を減らすことで森林保護に貢献する」「時間や場所を問わない業務の実行で効率化を図る」という2つの大きなメリットがある。今回紹介する公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)も、自然環境への負荷低減を推奨する立場であることと、世界各国の企業・団体との契約締結の迅速化を図るという両軸から、電子署名ツールの導入を決めた。

 WWFジャパンではこれまで各種契約を紙ベースで行っており、書類のやりとりには航空便で数週間、速達のサービスでも10日前後の時間を要していた。しかし、電子署名ツールの導入後は、年間数億件のトランザクションの半数以上を15分以内、60%以上を1時間以内で完了できるようになり、利用範囲は拡大しつつある。コスト以上の業務効率化を実現しつつ、環境保全への貢献も果たしたペーパレス化の好例を、本資料で確認してほしい。

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