事例

ドキュサイン・ジャパン株式会社

ドキュサイン・ジャパン株式会社

成約までの期間短縮で失注防止、Sansanの営業活動を支える電子署名ツールとは?

紙ベースの煩雑な契約プロセスによる、受注までの期間の長期化と失注リスクを危惧していたSansan。それらの課題を解決し、営業担当者を本業に集中させることを実現した「電子署名」ツールについて、選定の決め手と活用法を紹介する。

要約

 クラウド名刺管理サービスにおいて圧倒的なシェアを誇るSansan。同社では新規契約を締結する際、Excelで送付した申し込みフォームを顧客が紙に印刷して押印後、PDF化してメールで送り返してもらうという、旧態依然としたステップを踏んでいた。だが契約数の増加に伴い、この煩雑なプロセスが課題となり、受注までの期間の長期化と、失注リスクが危惧されていた。

 そこで同社が導入したのが、契約締結のプロセスをデジタル化する「電子署名」だ。選定に当たっては、グローバル活用も可能な世界的標準ツールであることや、SFAとの連携が容易で受発注を自動化できることの2点を重視して、あるツールに決定。実際にインテグレーションの実装は、スムーズに進んだという。

 導入後は、商談から契約締結までのサイクルが2~3日短縮。営業担当者は顧客とのエンゲージメントという“ビジネスの本質”に取り組む時間が増えるなど、多くの効果が得られた。本資料では、その中でも同社が高く評価する「ステータス管理」機能を中心に、同ツールが備える機能やメリットを分かりやすく紹介する。

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