ビックカメラグループ、他
本部・店舗間の情報共有の支援ツール 改善導入事例
小売企業では本部と店舗間の情報伝達をスムーズに行うことが鍵となる。小売企業に特化したツールによって業務をどう効率化できるのか、ユーザー企業の声から紹介する。
各エリアに店舗を構えるチェーンストア企業では、本部と各店舗とのコミュニケーションが課題となる。そこで役立つのが、小売企業に特化したコミュニケーションツールだ。エリア・店舗・部門別の通達の確認状況の把握が容易になるほか、店舗間の情報共有も可能になるなど、小売特有の業態のさまざまな業務課題を解決することができる。
課題
多店舗展開する小売企業では、本部からの各拠点への指示が、どのエリア・店舗・部門まで伝わり、実行されたかを管理することが難しい。本部から店舗への連絡では手段がばらばらになりやすく、また指示の重要度も分かりづらく見落としも発生しやすい。
また、売場の画像報告のやりとりも煩雑となり、本部と店舗は作業工数が膨大となっている。
解決方法
小売企業の本部・店舗間の連絡に最適化されたコミュニケーションツールを導入。また現場ではタブレット端末を導入することでさらに業務を効率化。
効果
本部から店舗への通達・伝達コストを中心とするオペレーションコストを削減。優れた情報共有機能で店舗では行うべき業務の優先順位が明確になり、業務を最適化できた。また、売場展開の画像報告機能により、ある店舗の成功事例を他店舗に共有することも容易になる。
事例概要
企業規模 | 企業規模問わず |
---|---|
課題 | コミュニケーション最適化 |
業種 | その他業種 |
部署 | その他事業部門 |
地域 | 国内 |
導入年 | - |
提供企業・製品
導入製品名:P2NetEX(ピーツーネットイーエックス)
提供企業:ネットパイロティング株式会社
掲載日:2018/02/20
更新日:2019/02/19
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