株式会社石井設計
スケジュールや業務情報の共有で最新の社内情報を見えやすく
石井設計は、予定や業務情報をスムーズに共有するために「サイボウズ Office」を導入。予定調整の手間が減るとともに、社内の動向が把握しやすくなった。
石井設計では、異なる拠点間で予定や業務情報をスムーズに共有できないことが課題になっていた。そこで同社は、動作の軽さなどに優れたグループウェアを導入。会議などの予定調整にかかる手間が減り、スケジュール内容などから社内情報を把握しやすくなった。個々で集めていた技術情報を集約し、全社員が閲覧できるようになった。
課題
群馬県を代表する総合建築設計事務所の石井設計は、3つの法人で「石井設計グループ」として事業を展開している。社内では以前から、拠点が異なる3つの法人間でスケジュールや業務情報をスムーズに共有したいとの要望が上がっていた。
さらに、ISO9001に対応するためにマニュアルや購買記録、技術者ファイルなどのデータベースを構築する必要が生じたことから、グループウェアの導入を検討し始めた。
解決方法
数社のグループウェアを比較検討した結果、スケジュールの使いやすさとデータベース機能がある点、そして動作が軽い点を高く評価したグループウェアを選定。管理面を考慮して、クラウド版を採用することにした。
工数管理やISO関連書類管理など、標準機能では希望通りに設定することが難しいケースについては、カスタムアプリ機能を活用して対応。20人のプロジェクトチームを中心に、50個近い業務アプリを作成した。
効果
従来は紙の週間予定表とホワイトボードで予定を共有していたが、導入後はグループウェアのスケジュールに予定を登録するようになったので、会議の調整にかかる手間がなくなった。拠点が離れていても予定を確認できるようになり、会議内容などから社内情報を共有しやすくなった。
情報共有の環境も整った。個々で集めていた建築設計業務に関する技術情報はグループウェアに蓄積して、全社員が検索・閲覧できるようになっている。
事例概要
企業規模 | 企業規模問わず |
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課題 | 業務効率化 |
業種 | その他業種 |
部署 | 情報システム部門(開発系) |
地域 | 国内 |
導入年 | - |
提供企業・製品
導入製品名:クラウド版「サイボウズ Office」
提供企業:サイボウズ株式会社
掲載日:2018/12/19
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