株式会社伊予鉄髙島屋
はじめてのグループウェア導入で、情報共有スピードが向上
伊予鉄髙島屋は、社内情報共有とコミュニケーション強化のためにクラウド版「サイボウズ Office」を導入。情報共有スピードの向上やワークフローの電子化などを実現した。
四国最大級の売上と売場面積を誇る伊予鉄髙島屋は、社内の情報共有とコミュニケーションを強化するために、グループウェアを導入。従来はメールや内線で何度もやりとりしていた会議室予約が効率化されるなど、情報共有のスピードが向上した。また紙ベースで実施していたワークフローの電子化によってコスト削減も実現した。
課題
伊予鉄髙島屋は、社内の情報共有とコミュニケーションの強化、さらに情報漏えいなどの危機管理対策を目的に、グループウェアの導入を検討していた。
当時は各種申請やワークフローを紙ベースで実施しており、時間も費用もかかることが課題になっていた。また、会議の予定を組むときには、全参加者の予定をメールで確認したり、内線で会議室を予約したりといった、調整業務に手間がかかっていた。
解決方法
グループウェア導入前はメール文化だったため、まずはメッセージ機能を活用。チャット感覚で複数人のやりとりを行っている。
従来は紙と判子で運用していた社内決裁は、ワークフロー機能で電子化。休暇の所得等の届け出などは「サイボウズ Office」で提出している。
また、掲示板機能では毎朝の朝礼伝達用資料を掲載。フェアの情報や、申し送り事項などを共有している。
効果
情報共有のスピードが向上。通達確認などを手早く確認したり、複数人でのやりとりをスピーディーに進めたりできるようになった。会議室予約もグループウェア上でできるようになったので、従来かかっていたやりとりの手間がなくなった。
ワークフローを電子化したことでペーパーレスが進み、コスト削減も実現。社内情報を一元管理することで、メールで社内情報を誤送信してしまうリスクも軽減した。
事例概要
| 企業規模 | 企業規模問わず |
|---|---|
| 課題 | 業務効率化 |
| 業種 | 小売業・卸売業 |
| 部署 | 情報システム部門（開発系） |
| 地域 | 国内 |
| 導入年 | - |
提供企業・製品
導入製品名：クラウド版「サイボウズ Office」
提供企業：サイボウズ株式会社
掲載日：2018/12/19
更新日：2019/02/15
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