事例

株式会社イージフ

株式会社イージフ

プロジェクト成果物のナレッジ化をスムーズにする文書管理基盤の作り方

プロジェクト成果物をナレッジとして還流し、他システムとも連携活用することで、業務の質や生産性を上げたい。だけど、アクセスコントロールは厳密に行いたい。相反するかと思われる機能を併せ持つプラットフォームを構築した事例に迫る。

要約

 ICTとビジネスのノウハウの組み合わせで経営課題を解決するコンサルティング企業のシグマクシス。同社は日々の業務で蓄積されるプロジェクト成果物を、ナレッジとして共有するプラットフォームを必要としていた。

 プロジェクト成果物をナレッジ化するには、顧客固有情報のマスキングやポイント部分の抽出・整理といった処理が必須だ。同社は、ナレッジ管理部門の手元に届く前に、これらの処理ができないかと考えていた。また、成果物をプロジェクトフェーズのフレームワークと対応させて管理するために、プロジェクトの種類に応じたフォルダテンプレートの自動作成、そのフォルダに応じた属性の自動付与機能も求めていた。

 上記の悩みを解決し、堅牢(けんろう)なアクセスコントロールを持ち、他のシステムとの連携も容易な、ナレッジ共有プラットフォームのエンジンを得た同社の取り組みを、本資料で紹介する。

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