株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド
使いやすさを重視した経費精算サービス導入で得られたメリットは
近年多くの企業で外出先や自宅から経費精算を行いたいというニーズが増している。多くのクラウド経費精算サービスから、有名企業はどのように選定しているのだろうか。
サマンサタバサジャパンリミテッドでは、経費精算にワークフローのパッケージ製品を利用していたが、仕様上の制約により経費申請時には紙の書類を複数部署に回覧する必要があった。そこで同社は、新たにクラウド型経費精算システムを導入し、時間や場所を問わずスマホで経費申請できる体制を整え、大幅な業務効率化を実現した。
事例概要
若い女性から圧倒的な人気を誇るバッグをはじめ、ジュエリー、アパレルなどの事業を展開するサマンサタバサジャパンリミテッド。同社では経費精算にワークフローのパッケージ製品を利用してきたが、仕様上の制約からペーパーレス化が進んでいなかった。さらに、社外からシステムを利用することができず、外出先や自宅での経費精算が困難であった。
そこで、情報システム部と経理部はスマホを基軸としたペーパーレス化を目指して経費精算システムの選定を開始。スマホやタブレット端末での使いやすさに加え、同社の情報セキュリティポリシーへの対応も可能なクラウド型経費精算システムの導入を決定。請求書・支払依頼書など、経費精算以外のワークフローも組み込んで運用を開始した。
導入後は、紙でやりとりする手間が不要になり、全て端末上で完結できるようなったことで社員と経理部の作業効率が向上。さらに、従来のシステムでは難しかった設定変更も内部で迅速に対応できるようになり、事業スタイルの変化があった際にも柔軟に対応できるようになったという。
事例概要
企業規模 | 大企業向け(1001名以上) |
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課題 | システムリプレース |
業種 | 小売業・卸売業 |
部署 | 財務部門・会計部門・経理部門 |
地域 | 国内 |
導入年 | 2021年 |
提供企業・製品
導入製品名:クラウド型経費精算システム Spendia
提供企業:TIS株式会社
掲載日:2024/08/01
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