三ッ輪ホールディングス株式会社
取引先ごとに異なるフォーマットのデータを連携し運用効率化
幅広い事業を展開している企業では、取引先とやりとりするデータの形式が各社で異なっていると対応に無駄な手間がかかってしまう。そうした問題を解消した事例を紹介する。
電力小売やLPガスの販売などさまざまな事業会社を擁する三ッ輪ホールディングスでは、取引先企業向けに提供するサービスに使用するデータのフォーマットやインタフェースが各社バラバラな状態であった。そうした非効率な運用を解消するために同社が行った選択とは?
事例概要
LPガス事業を始めとして電力小売事業やガソリンスタンド事業などの事業会社を持つ三ッ輪ホールディングスでは、取引先企業向けにさまざまなサービスを提供している。しかしそうしたサービスを利用する取引先とのやりとりにおいて、データフォーマットやインタフェースが各社バラバラで運用が非効率になっているという課題があった。
そうした課題の解消のため、同社では連携ツールのスクラッチ開発を検討。しかし個別対応に時間とコストがかかりすぎるとの判断となった。そこでインタフェースごとの違いを吸収できるEAIツールを導入し、効率化を進めていった。
こうした取り組みにより取引先ごとのインタフェースの違いを吸収することでデータ処理が円滑化し、業務効率化が実現した。生産性・機能面・コスト面全てにおいて満足できる結果を得られているという。同社の構築したシステムとはどのようなものか、資料内で担当者のコメントを交えて詳しく紹介する。
事例概要
企業規模 | 企業規模問わず |
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課題 | 業務効率化 |
業種 | その他業種 |
部署 | 経営部門・企画部門 |
地域 | 国内 |
導入年 | - |
提供企業・製品
導入製品名:Magic xpi
提供企業:マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
URL:https://www.magicsoftware.com/ja/integration-platform/xpi/
掲載日:2024/07/06
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