クラウドEAIサービス 「PolarisGate」

あの「Magic xpi」を月額3万円〜（税別）の低コストで利用可能

　「PolarisGate」は、世界50カ国以上に展開し数多くの導入実績を誇るマジックソフトウェア社のEAIツール「Magic xpi」をクラウド化したもので、必要なときに必要な分だけ利用できるクラウドEAIサービスだ。高機能EAIを低コストでスピーディに導入可能なことから、EAIサービスを「スモールスタートで導入したい」「期間限定で導入したい」といったニーズに応える。

■EAIサービスを必要なときに必要な分だけ
　クラウド上のサーバを複数ユーザーが利用するマルチテナント方式を採用しており、ユーザーはマシンスペックやサービスレベルを落とすことなくコストを削減できる。一般的なデータ連携ツールはトリガー（処理命令を起動するためのイベント）数に応じた課金体系が多くシステム間の連携が増えるたびにコストが増加する場合があるが、PolarisGateの課金体系は、同時に実行する処理数に応じて課金をする「スレッド数課金」方式。トリガー数が増えても月額利用料が増えることはない。

■高い信頼性と可用性
　クラウドサーバは24時間365日の運用監視で、信頼性／可用性の高いサービスを実現している。より高いセキュリティレベルを希望するユーザーには、ユーザーごとにサーバを構築するシングルテナント方式のサービスやVPNサービスもオプションメニューとしてサブスクリプション方式で提供している。さらに、大量のデータを多数のサーバのメモリ上で分散して管理する技術であるインメモリデータグリッドテクノロジーを採用し、高負荷処理によるレスポンス低下を防いでいる。

■アダプター66種類500機能以上が利用可能
　システム間の連携を容易に行うため、Magic xpiのアダプター66種類500機能以上を利用することが可能だ。また、データ連携のフローを自社で作成することが可能なユーザーには開発環境を提供するサービスを用意。フロー作成から運用までを一括委託したいユーザーにはフロー作成代行サービスも用意している。