製品資料

株式会社OSK

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基幹系と情報系のシステムの間に「無駄」あり 新たな業務効率化の視点とは

基幹系と情報系のシステムは別個であることが多く、データの二重入力などの手間が生じやすい。今、双方が連携したシステムがあるとしたら、社内の「働き方改革」はどれだけ進むだろうか。業務の効率化、自動化の新しい可能性を探る。

要約

 日々のオフィス業務にはさまざまな“無駄”がある。それらを改善していくことが働き方改革につながるわけだが、実は、基幹系システムと情報系システムが別個であることにも、思った以上に無駄が潜んでいる

 例えば、小口旅費精算や出張申請・精算。承認後は振込データや支払仕訳の作成が必要だが、これらを自動化できれば、どれだけ経理業務の負担が軽減されるだろうか。承認データを活用すれば、二重入力の手間の削減だけでなく、金額の転記ミス防止にもつながる。ワークフローでそれらのプロセスを標準化し、社内のコミュニケーションまでを同一システム内でできれば、さらにスムーズだろう。

ルーティンークの自動化として、RPA機能を使いこなすことも、無駄を省くために大切だ。基幹系業務はもちろんのこと、情報系業務でも、RPAによって自動化できる部分はあるだろう。

 このように、基幹系と情報系のシステムを連携し、RPA機能を活用することができれば、どれだけ業務が効率化し、内部統制レベルが向上するのか。本資料と、自社の業務と照らし合わせ、思わぬ無駄に気付いてほしい。

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