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SAPジャパン株式会社

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クラウドERPの5つのビジネス価値:コストやコンプライアンスにもたらす変化とは

クラウドファースト戦略を多くの企業が進める中、基幹システムを担うERPにもその波が押し寄せている。そこでコストやコンプライアンスなど5つの側面から、クラウドERPがもたらすビジネス価値を考察する。

要約

 2025年までに、大企業の50%がオールインワンのSaaS戦略の実行に成功するというガートナーの予測を裏付けるように、既に多くの企業がクラウドファースト戦略を急速に進めている。そのスピード感の中で、ビジネスをリアルタイムに可視化し、インサイトに基づいたアクションを瞬時に起こすために有効なのが、「クラウドERP」の活用だ。

 クラウドERPのメリットには、例えば短期導入ができることによる投資回収までの時間短縮がある。またオンプレミスシステムや他のクラウド製品との連携性の高さにより俊敏性を向上させられるほか、サブスクリプションベースの料金体系はTCO削減にも効果を発揮する。あるいは、コンプライアンスやデータ保護の面でも、安全性の高いクラウドは有効となるだろう。

 また近年では、機械学習やコンテキスト分析を活用し、継続的なイノベーションを支援する製品も登場している。本コンテンツでは、こうしたクラウドERPがもたらす5つのビジネス価値を詳しく解説するとともに、活用企業の事例や、導入を容易にする4つのステップについても紹介する。

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