Infor SyteLine 9

ビジネスプロセスの管理・自動化のための基本機能を網羅

Infor SyteLineは、多言語・多通貨・各国法規制に対応し、販売から調達、製造、納品に至るまで組織全体を透明化できる、中堅・中小製造業向けERPパッケージ。

沖電気工業では、日本国内外の自社・グループ会社への導入を1999年から進めており、Infor SyteLineの海外展開・バージョンアップの経験を活かした「製造業に強いERP構築ベンダ」としての提案を実施。自社構築・自社利用を原点としたSI ベンダは希少な存在で、その経験を活かしての製造業向けERP・基幹系システム構築に強みを発揮している。

【Infor SyteLine 9の特長】
●グローバル対応
マルチ通貨、マルチ言語対応（20言語以上）、カントリーパック(特定国の専用業務要件対応パック)を提供。

●ワールドワイドな環境に対応　複数会社管理
国内外のグループ会社や子会社、本社、工場、事業所、支店、営業所をワンシステムで管理可能。マルチサイト機能により情報の可視化/共有/連携が可能。

●ハイブリッドな生産形態に対応
見込生産(量産)から個別受注生産(試作)まで、様々な生産形態に1つのシステムで対応。

●部品表と工程表の統合
部品表と工程表を統合した統合部品表管理と、APS(アドバンストプランニングスケジューラ)連携したジャストインタイムの資材供給を実現。

●フルレベルペギングに対応
受注オーダに工程管理、資材納入状況、予定が紐付けされ、リアルタイムな納期回答を実現。

●MRPエンジンとAPSエンジン
生産スケジューラ機能を搭載し、資材所要量計画(MRP) と工場工程計画(APS) の連動を実現
。APSを活用することで、有限負荷山崩しが自動化。

●使いやすいユーザインターフェースの提供
個人、グループ、部署別にメニューや、各画面のレイアウトの項目、名称を簡単に追加、変更、削除が可能。

●導入、運用が容易なアーキテクチャの採用
Microsoftのテクノロジーをベースとするシステム構成で、高度な運用スキルが不要。自社運用負荷を軽減。