
関西ペイント株式会社
【関西ペイント事例】製造業のDXをMAJOR FLOWが強力にアシスト
現場と本社をつなぐ稟議書の電子化を実現。「絶対無理」とまで言われた紙文化から、デジタルシフトを成功させたサクセスストーリーを紹介する。

関西ペイントでは、年間2,000件近くの稟議書やその他申請書は、すべてExcelや紙で運用されていた。長年運用されてきた紙運用をどのように移行できるかは未知数だったが、紙文化からのシフトを成功させることができた。現場の意見をくみ取りながら進めていく、製造業ならではのシステム導入の進め方とは。
課題
関西ペイントでは、多岐にわたる事業の各現場で長年運用されてきた、簡単には電子化できない業務があり、稟議書は年間2,000件近くの回付を紙で運用していた。特に稟議の回付は拠点から大阪の本社へ郵送をしており、決裁までは多くの時間を要していた。
解決方法
同社では、そうした課題の解決を目指し、MAJOR FLOWワークフローを導入。MAJOR FLOWは、ノーコード開発のアプリではあるものの、帳票作成においても必要に応じてコードを書き込むことが可能であったため、現場の求める複雑な要件にも応えることができた。
効果
稟議が電子化されたことにより、決裁スピードが向上。また、モバイル対応により、社外からでも申請、承認を行えるようになったことも、業務迅速化の後押しとなっている。こうした業務効率化は社内のDX推進へのきっかけともなり、同社ではさらなるブラッシュアップを計画中とのことだ。
事例概要
企業規模 | 企業規模問わず |
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課題 | 業務効率化 |
業種 | 製造業 |
部署 | 総務部門・人事部門・教育部門 |
地域 | 国内 |
導入年 | 2020年 |
提供企業・製品
導入製品名:MAJOR FLOW ワークフロー
掲載日:2025/03/14
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