製品資料

TIS株式会社

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RPAで高付加価値業務へシフトする――効果を出すための正しい導入プロセス

ホワイトカラー業務をデジタルレイバー(仮想知的労働者)が代行する、「RPA」の注目度がますます高まっている。RPAの導入メリットや自動化に適した業務を明らかにしながら、失敗しないための導入プロセスを解説する。

要約

 働き方改革や人材不足への対応が求められる昨今、「RPA(ロボティックプロセスオートメーション)」の導入を検討する企業が増えている。生産年齢人口の減少が危惧されるこれからの時代において、定型業務から人間を解放し、より付加価値の高い業務へのシフトを可能にするRPAの需要は、ますます高まるものと思われる。

 これまで自動化・アウトソースの範囲は、単体でのシステム処理、いわゆる「定型プロセス」に限られていた。だがRPAにより、マニュアル作業の前/後処理、複合システム処理といった、「非定型プロセス」や「意思決定プロセス」にまで自動化の範囲が広がる。これにより具体的には、スピード向上やコスト削減、セキュリティ強化といったメリットが得られることになる。

 このように、このようなRPAの効果を最大化するには、実際にどのような業務がRPAに適しているのかを把握し、適切な導入ステップを踏むことが重要だ。本資料では、RPAが得意とする業務を解説するとともに、効果を出すためのRPAの導入プロセスを紹介している。

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