製品資料

ヴイエムウェア株式会社

ヴイエムウェア株式会社

VDIからDR/BCP対策まで、「カスタムクラウド」で実現する理想のインフラ環境

近年のインフラ運用では、オンプレミスとクラウドの“いいとこ取り”の手法が主流となりつつある。この流れの中で、理想のインフラ環境として注目され始めたのが、VDIからDR/BCP対策まで、幅広いニーズに対応する「カスタムクラウド」だ。

要約

 国内パブリッククラウド市場は、売り上げが右肩上がりという活況を呈している。デジタル変革のカギとして導入が進むクラウドだが、一方でセキュリティや可用性などオンプレミス環境の方が優れる点もある。目指すべきは、インフラ設計の自由度が高く、リソースを柔軟に調達でき、従量課金でも利用可能な、両者のメリットを享受できる環境だろう。

 これをオンプレミス環境で実現するには、全てのデータセンターリソースを仮想化し、柔軟なインフラ基盤を構築する必要がある。つまり、サーバ仮想化と同様に、ストレージやネットワークも仮想化し、サーバのリソースプール拡張に合わせてストレージやネットワークも柔軟にスケールアウトできるようにする。併せてリソースを統合すれば、機器台数の削減と一元管理も図れる。

 本資料では、パブリッククラウドの理想と現実をあらためて検証するとともに、仮想化環境を効率化するインフラ構築手段を解説している。さらに、その実現法として注目されるハイパーコンバージドインフラの推奨製品や、パブリッククラウドとの連携によりコスト削減が可能なDR/BCP対策手法も紹介しており、さまざまな課題解決策を把握できる。

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