製品資料

富士通クラウドテクノロジーズ株式会社

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オンプレミスとは考え方が異なるクラウドインフラ構築、構成パターンを解説

クラウドでのインフラの構成はオンプレミスとは異なり、クラウドならではの考え方が求められる。そこで7000件以上の運用実績を持つ国内クラウドベンダーに寄せられるお問い合わせの中から、よくあるパターンを要求事項ごとにまとめた。

要約

 クラウドでのインフラ構成は、オンプレミスとは考え方が異なる部分が多い。さらに、どのサービスを利用するか、データセンターはどこにあるのが望ましいのか、サーバのパフォーマンスはどの程度重視するのかといった要求事項ごとにデザインパターンも多岐にわたっているため、自社にとって理想的なクラウドインフラの構築に悩むことになる。

 例えば、インターネット向けのサイト構築にクラウドを利用するなら、一般的なニーズとして、「仮想サーバ1台で耐障害性を確保したい」「インターネットから安全に仮想サーバを操作してサービスを構築・保守したい」といったものが考えられる。この場合、クラウドインフラには自動フェイルオーバー(HA機能)、ファイアウォールなどの機能が求められる。

 本コンテンツは、代表的な国産クラウドサービスに寄せられるさまざまな問い合わせの中から、よくあるパターンを要求事項ごとにまとめたクラウドガイドブックだ。既存サーバの複製やディスク増設、ファイアウォールによるアクセス制御、VPN利用などのニーズごとの最適解が見えてくるだろう。

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