製品資料

日本オラクル株式会社

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性能の妥当性を考える――クラウド選定時に比べておきたい性能の“費用対効果”

クラウド移行時に懸念される「性能」だが、「どの程度の性能が出るのか」だけでなくコストも事前に検討が必要だ。本資料では性能の妥当性を考える基準とすべく、クラウドサービスの性能とコストに関する比較検証の結果を紹介する。

要約

 クラウドサービスが進化を続け、機能の差が縮まる一方で、性能がクラウド選定の重要なポイントになりつつある。しかし、その際は単純に「一定の性能が出るかどうか」だけを見るのではなく、「性能あたりのコストが妥当か」まで踏み込んでの検討が必要だという。さらに、クラウドサービスによって価格体系も異なる。同じコストでも得られる性能が大きく違うことも少なくない。分かりやすいのは、オンプレミスシステムをクラウド移行する際にオンプレと同等の性能が出ないという前提にたって試算する例などである。
 
 そこで本資料では、独立系SIerとして複数のクラウドサービスを扱うシステムエグゼ社が実際におこなったクラウドサービスの性能と価格に関する比較検証について紹介している。一般的なデータベースの開発環境を想定し、IOPSやコストなどを比較したところ、大きな差が見られたという。

 さらに、選定時には見落としがちだが、長く運用するうえでは欠かせないポイントとなる、管理画面の使い勝手や操作性についても比較検証を実施。クラウド移行を検討する際にぜひ参考にしていただきたい。

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