レポート

デル・テクノロジーズ株式会社

デル・テクノロジーズ株式会社

86%の企業がクラウドからワークロードを差し戻す「ハイブリッド戦略の現在地」

近年、クラウド移行が急速に進んでいるが、その中でも採用が目立つのがハイブリッドクラウドだ。企業調査によると、プライベート/パブリッククラウドよりも明確な成果が得られているという。ただ、その実装や運用管理には課題も多い。

要約

 ハイブリッドクラウドは、プライベートクラウドとパブリッククラウド間のトレードオフを解消する手段として採用が増加している。実際、IDCの調査によれば86%の企業が、1つ以上のワークロードにおいて、パブリッククラウドから元のデータセンターへとアプリケーションを移行する「差し戻し」を検討するなど、インフラ間の調整が進んでいる。

 一方で、ハイブリッドの実装と管理には、オンプレミスとクラウドで管理ツールが異なるため、IT環境が分断され、相互運用性や可視性の低下を招くといった懸念もある。こうしたニーズに対応しようと、既に次世代のハイブリッドクラウドインフラも登場している。多様なクラウド導入パターンにおいて一貫性のある環境を構築できるように設計されたインフラ、定番の仮想化ツールを組み合わせ、クラウド全体に可視性や互換性を提供する。

 本資料では、クラウド移行済みの組織に対する調査を基に、プライベートクラウドとパブリッククラウドの長所・短所をあらためて明らかにするとともに、その解決策となるハイブリッドクラウドのあるべき姿を提案している。これらの知見は、クラウド戦略策定の良質な判断材料になるだろう。

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