製品資料

日商エレクトロニクス株式会社

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1日約35万件生み出されるマルウェア セキュリティの内部運用はもう限界か?

マルウェアの高度化と巧妙化、そして日進月歩での進化に対し、もはや多くの組織における自前のセキュリティ対策は限界を迎えつつある。最新かつ未知の脅威に対抗でき、なおかつ運用負荷の少ないセキュリティの形を模索していきたい。

要約

 サイバー攻撃の多様化と巧妙化が続く中、従来の機械的な「パターンマッチング型」防御が限界を迎えつつある。1日あたり約35万ものマルウェアが生み出されるような状況では、パターン登録前に攻撃を受けるリスクが高く、いつ襲ってくるのかも分からない攻撃に対して常時監視の体制を構築することも容易ではない。

 また、中小企業を踏み台として大企業を狙う攻撃が増加していることも問題だ。自社が踏み台とされた場合には、加害者として巻き込まれる可能性もあるが、中小企業では、セキュリティを担当できる人材が慢性的に不足しており、十分なセキュリティ対策を取ることが難しい。

 本コンテンツでは、近年のセキュリティ課題を解説するとともに、運用負荷を抑えつつ、高度化する脅威への24時間365日の監視体制を構築するための方法を紹介する。大企業だけでなく中小企業にも導入がしやすく、コスト面でも投資効果を最大化する「統合的なセキュリティ対策」とはどのようなものか。ぜひ確認してもらいたい。

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