ディフェンスプラットフォーム(DeP)
パターンマッチでもふるまい検知でもないウイルス対策
APIの利用を常時監視してウイルスを検出・隔離する割込み型迎撃方式のウイルス対策ソフト。APIの利用内容でウイルスか否かを識別するため未知のウイルスも捕捉できる。
<おすすめユーザー> ウイルス対策をより強固にし、未知のウイルスや標的型攻撃にも対処できるセキュリティ体制を確立したい企業。
ダウンロード資料
- ウイルス対策ソフト「ディフェンスプラットフォーム」カタログ(1.5MB)
- 割込み型迎撃方式(インターセプト)の特長や従来のウイルス対策ソフトとの比較、ウイルスがPCに害を及ぼす挙動をした場合の検出サンプルなどを詳しく紹介しています。
パターンマッチでもふるまい検知でもないウイルス対策
ディフェンスプラットフォーム(DeP)は、APIの利用を常時監視してウイルスの挙動を検出し、被害が出る前にウイルスを隔離する割込み型迎撃方式(インターセプト)を採用したウイルス対策ソフトだ。
●割込み型迎撃方式で未知のウイルスも捕捉
あらゆるプログラムはOSが提供するAPIを利用して動作している。ウイルスもプログラムの一種なので、同様にAPIを利用している。それを常時監視して正常なプログラムなのかウイルスなのかを識別し、ウイルスと判断した場合には動作を停止させ隔離するのが割込み型迎撃方式だ。
この方式ではリストに載っていない新種のウイルスや圧縮・暗号化されているウイルスにも対処できるため、Web閲覧や標的型攻撃メールなどを介して侵入してくるウイルスや遠隔操作ウイルス(ボット)、スパイウェアなどを、既知・未知を問わずに捕捉することが可能だ。このようにウイルス検出方式が異なるため、ほかのウイルス対策ソフトとも共存できる。
●4つの要素でプログラムを精緻に解析
正常なプログラムとウイルスとを識別しているのがHumming Heads 4 Elements(H4E)機能だ。H4E機能はプログラムの動きを「どこから」「何が」「どこへ」「何をする」という4つの要素に分解・解析し、PCに害を及ぼすと判断した場合はプログラムを捕捉する。守るべき対象は、PC内の入口・出口、ファイル、レジストリ、外部メディア、通信、メモリなどAPIが使用する約30万ヵ所に特定されているため、高精度な監視・捕捉が行える。
●ホワイトリストで運用もスムーズ
企業では、セキュリティに課題があるフリーソフト、業務には関係ないソフトウェアなどウイルスでなくとも企業ポリシーによって許可/禁止の判断が分かれるプログラムもある。このようなグレーゾーンに属するプログラムの許可/禁止を手軽に登録できるため、よりスムーズな運用が可能だ。
基本情報
製品形態 | ソフトウェア |
---|---|
保守サポート | - |
サポートエリア | 全国 |
こだわりポイント | - |
導入実績 | - |
仕様
メーカー | ハミングヘッズ |
---|---|
クライアント側OS | Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 |
クライアント側対応プロセッサ | Windows XP:Intel Pentium II 233MHz以上(Intel Pentium III 800MHz相当以上推奨) Windows Vista / 7 / 8 / 8.1:1GHz以上 |
クライアント側必要メモリ容量 | Windows XP:64MB以上(128MB以上推奨) Windows Vista / 7 / 8 / 8.1:1GB以上 Windows 7(64bit)/ 8(64bit)/ 8.1(64bit):2GB以上 |
クライアント側必要ディスク容量 | 【インストール】 32bit OSの場合:120MB以上 64bit OSの場合:150MB以上 |
クライアント側その他動作環境 | - |
サーバ側OS | Windows Server 2003 / 2003 R2 / 2008 / 2008 R2 |
サーバ側対応プロセッサ | Windows Server 2003:Intel Pentium III 800MHz以上 Windows Server 2008:1GHz以上(2GHz以上推奨) Windows Server 2008 R2:1.4GHz以上のx64プロセッサ(2GHz以上推奨) |
サーバ側必要メモリ容量 | Windows Server 2003:256MB以上 Windows Server 2008:512MB以上(2GB以上推奨) Windows Server 2008 R2:2GB以上 |
サーバ側必要ディスク容量 | 【インストール】 32bit OSの場合:850MB以上 64bit OSの場合:880MB以上 |
サーバ側その他動作環境 | - |
その他特記事項 | - |
価格情報
- 1ライセンス2000円〜
※税別
掲載企業
ダウンロード資料
- ウイルス対策ソフト「ディフェンスプラットフォーム」カタログ(1.5MB)
- 割込み型迎撃方式(インターセプト)の特長や従来のウイルス対策ソフトとの比較、ウイルスがPCに害を及ぼす挙動をした場合の検出サンプルなどを詳しく紹介しています。
掲載日:2014/07/31
更新日:2018/11/02
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