標的型攻撃対策ソフトウェア FFR yarai
標的型攻撃に特化したクライアント向けセキュリティソフトウェア
標的型攻撃対策に特化し、未知のウイルス、脆弱性攻撃からクライアントPCを防御するセキュリティソフトウェア。評価版による30日間のフリートライアルが可能。
<おすすめユーザー> 標的型攻撃等に対するセキュリティを向上させたい企業。
ダウンロード資料
- 標的型攻撃対策ソフトウェア FFR yarai 紹介資料(1.6MB)
- 標的型攻撃についての簡単なまとめ、製品コンセプト、防御ポイントや対策ポイント、導入メリットなど、FFR yaraiを詳しく説明した資料。
標的型攻撃に特化したクライアント向けセキュリティソフトウェア
FFR yaraiは、クライアントPCに危害を加えようとしたプログラムファイルをウイルスとして検知する振る舞い検知型のウイルス対策ソフトだ。
●標的型攻撃の特徴(ゼロデイ攻撃)に対峙する4つの検出エンジン
従来のウイルス定義ファイル型の対策ソフトでは検知できないゼロデイ攻撃や亜種を利用した攻撃に特化した4つの検出エンジンを搭載し、クライアントPCを多層的に防御する。
(1) ゼロデイ脆弱性保護 (ZDPエンジン)
メールやWebページ閲覧時の攻撃など、既知・未知脆弱性を狙ったウイルス攻撃から防御する。
(2) 静的分析 (Static分析エンジン)
汎用性の高い検出ロジックでヒューリスティック分析を行い、ウイルスを検知する。
(3)仮想CPUによる異常挙動検知(Sandboxエンジン)
仮想的な実行環境上でプログラムを実行し、システムに影響を与えずウイルスの動作を検知する。
(4)ビヘイビアブロッキング(HIPSエンジン)
実行プログラムの動作を監視。ウイルス独特の処理を検出し、プログラムの実行を中止する。
●ウイルス定義ファイルに依存しないため、更新作業が不要
プログラムの悪意のある動作を検知し、攻撃が実行される前にブロックするというFFR yaraiの特長は、脆弱性攻撃を起因とする既知・未知のウイルス対策に効果的なだけでなく、更新などの運用作業が不要というメリットもある。
●日立システムズの提供する幅広い関連ソリューション
日立システムズでは、同製品の導入のほか、標的型攻撃などのサイバー攻撃から情報資産を守るためのネットワーク監視、ログ分析といったセキュリティ製品の提供も行っている。なお、本製品は評価版による30日間フリートライアルを提供しており、まずは気軽にお試しすることが可能だ。
基本情報
製品形態 | ソフトウェア |
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保守サポート | - |
サポートエリア | 全国 |
こだわりポイント | - |
導入実績 | - |
仕様
メーカー | FFRI |
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クライアント側OS | Windows XP(SP2)以上 Windows Server 2003(SP2)以上 |
クライアント側対応プロセッサ | Intel Pentium 4以上のx86互換プロセッサ |
クライアント側必要メモリ容量 | Windows XP / Server 2003:512MB以 Windows Vista / 7 / Server 2008:1GB以上 |
クライアント側必要ディスク容量 | 500MB以上の空き容量 |
クライアント側その他動作環境 | システムドライブ及びインストールドライブはNTFS必須 仮想環境も対応可 |
サーバ側OS | - |
サーバ側対応プロセッサ | - |
サーバ側必要メモリ容量 | - |
サーバ側必要ディスク容量 | - |
サーバ側その他動作環境 | - |
その他特記事項 | 詳細についてはお問い合わせ下さい。 |
価格情報
- 1ユーザ:9000円(税別)
掲載企業
株式会社日立システムズ
URL:http://www.hitachi-systems.com/solution/s105/yarai/
ダウンロード資料
- 標的型攻撃対策ソフトウェア FFR yarai 紹介資料(1.6MB)
- 標的型攻撃についての簡単なまとめ、製品コンセプト、防御ポイントや対策ポイント、導入メリットなど、FFR yaraiを詳しく説明した資料。
掲載日:2015/09/30
更新日:2018/11/02
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