新潟県
県庁約8000台のPCを一元管理、情報漏えい対策との合わせ技で
新潟県は、IT資産管理ソフトと情報漏えい対策ツールを組み合わせて導入したことで、管理負担の軽減と業務効率の向上を実現。県庁8000台のPCを柔軟に一元管理できている。
新潟県は、資産管理ツールのリース切れを機に、JALインフォテックのIT資産管理ソフト「PalletControl 7」と、アルプス システム インテグレーションの情報漏えい対策シリーズ「InterSafe ILP」を組み合わせた「PalletControl with InterSafe ILP」を導入したことで、約8000台のPCの一括管理と、管理負担の軽減、業務効率の向上を実現した。
課題
新潟県庁では、以前導入した資産管理ツールを6年間使用。現在は、導入時に比べると庁内のネットワーク環境が大きく変化しており、ツールの老朽化のために、台帳の作成やプログラム確認作業に半日程度の時間を要することもあった。また、USBメモリの利用についても、紙ベースの台帳を用いて利用履歴は管理できたが、私物のUSBメモリ使用を防ぐ機能は不足していた。同庁は抜本的な見直しの必要性を強く感じていた。
解決方法
「IT資産管理」と「デバイス管理」の基本機能を備えた製品の比較評価を開始。同庁の求める機能要件、資産管理や台帳作成、外部デバイスのコントロール、約8000台という大量PCに対応可能、Active Directoryの情報取得、災害などによる停電時のオフラインPC管理、など全てを満たす製品を選び取った。 また、同製品を導入済みの自治体にヒアリングをし、運営時の柔軟性の評価が高かったことも、決定を後押しした。
効果
一斉運用に先行して、導入システムを用いたUSBメモリへの書き出し制御を実施中。全庁展開後は、事前登録したUSBメモリ以外は使用不可になる。権限設定、ログチェックによる管理も徹底する方針だ。職員のセキリュティ意識も向上した。
また、台帳作成やプログラム配布機能もスムーズで、以前は半日かかっていた作業も数分で終わる。各PCのソフトウェアやバージョン情報の棚卸作業にも役立っている。
事例概要
企業規模 | 大企業向け(1001名以上) |
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課題 | セキュリティ強化 |
業種 | 政府・官公庁・団体 |
部署 | 情報システム部門(運用系) |
地域 | 国内 |
導入年 | 2015年 |
提供企業・製品
導入製品名:ALSI 情報漏洩対策シリーズ「InterSafe ILP」
掲載日:2021/01/08
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