製品資料

エフセキュア株式会社

エフセキュア株式会社

行動分析による精緻な検知と自動化された侵害対応とを組み合わせたEDRとは

脅威の検知は想像以上に困難だ。実際、月間5億件ものデータイベントから検出 された真の脅威は7件であった。この精緻な見極めの実現は、専門家の知見を生 かしたリアルタイム行動分析とBroad Context Detectionメカニズムにある。

要約

行動分析による精緻な検知と自動化された侵害対応とを組み合わせたEDRとは

 脅威の検知は、干し草の中から針を探すようなものと例えられる。エフセキュアが、企業から月間5億件ものデータイベントを収集したところ、解析によって残った本当の脅威は7件だったという。これほど膨大なイベントを常時チェックし、真の攻撃を見極め、かつ迅速に対応するのは極めて困難だ。

 そのため精緻な見極め実現のためには、クラウドや機械学習、AIなどの技術に専門家の知見を組み合わせる必要がある。端末に軽量なセンサーを設置し、行動イベントをリアルタイムで監視するとともに、新機能のBroad Context Detectionを用いて、悪意ある行動パターンを判別。侵害の重大度・リスクレベルなどに応じて自動的に対応するのだ。こうしたEDRソリューションを導入すれば、標的型サイバー攻撃を24時間体制で封じ込め、影響を軽減することが可能になる。

 本資料では、こうした検知・対応に優れたエフセキュアの最新のEDR製品を紹介する。軽量センサーや高度な行動分析、悪意のあるアプリケーションの可視化などで実現される包括的なセキュリティは、セキュリティ人材不足や頻発する攻撃に悩む企業の助けとなるだろう。

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