製品資料

NTTテクノクロス株式会社

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ビジネススピードを落とさずIT活用を実現するID統制、ID棚卸の姿とは?

人によるID管理を完全になくす事は難しい。むしろ、増えている企業が多い。その背景には加速するビジネス環境の変化に対し柔軟に適応し、ビジネススピードを落としたくないという思いがあった。攻めのIT活用を実現するID統制の姿とは?

要約

 業務で利用するシステムやサービスのIDの登録/変更/削除(以下、ID管理)を全て自動化できるなら、簡単に正確なID統制が実現できる。多くの企業が考えるID管理の理想の姿だ。しかし、独自に200社に調査したところほとんどの企業で手作業による運用が存在し、むしろ昨今はその範囲が増えているようだ。

 詳しく見ていくと、全社利用するシステムやサービスはADやID管理ツールを利用して中央集権的に自動管理し、業務に特化したクラウドサービスや部署管理システムなどは人による管理という傾向が強い。そこには、加速するビジネス環境の変化に対し柔軟に適応し、ビジネススピードを落としたくないという思いがあった。

 積極的なIT活用に比例してIDが増加し、それらを人で管理するとなると必然的に発見的統制の重要性が高くなる。本資料は発見的統制の役割を担う「ID棚卸」で最も負担になるポイントを自動化し、棚卸業務の負荷軽減とミスの発生を防止するソリューションを紹介する。ハイブリッドで柔軟な考え方をベースにした「攻めのID統制」の姿を探る。

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