国産統合ID管理パッケージソフト「LDAP Manager」

IDライフサイクル管理と認証基盤の強化

「LDAP Manager」は、大規模・複雑なID管理に対応する国産統合ID管理パッケージソフトだ。ID登録・更新・削除の漏れや誤り、アカウント管理工数の増大、不正アクセスリスクといった課題を解決する。

ユーザーのIDライフサイクル（入社、異動、休職、退職など）を一元管理し、リアルタイムに他システムへID連携することで、アカウント管理工数を効率化し、登録・更新のミスを抑止する。また、ゼロトラストで求められる認証・認可に必要なID情報を適切に管理。人事システムなどのデータを基に実態に即したID・権限管理を行い、認証・認可の正当性を担保する。

LDAP Managerを導入することで、複数システムへのID登録自動化、不要アカウント削除によるセキュリティ強化とコスト削減、パスワード一元管理などが期待できる。

＜主な特長と機能＞

●柔軟な権限管理とID情報加工
部署や役職変更に連動した権限情報の自動更新や、ルールに基づくID属性情報の自動変換・加工により、システム毎の要件に柔軟に対応する。

●ID管理の標準機能と拡張性
人事データなどからユーザー情報を取り込み、人事イベントに合わせたIDライフサイクル管理を自動化。Microsoft Entra ID、Active DirectoryなどへID情報をリアルタイムにプロビジョニングする。ID管理に必要な機能が標準搭載され、高コストなカスタマイズは不要。連携機能は「プラグイン」として導入後も拡張可能だ。

●豊富な導入実績と信頼性
国内出荷実績850本超、17年連続国内出荷本数No.1※の実績を誇る。国内顧客の要望を反映した機能と多様な導入ノウハウで安心して利用できる。

※出典：デロイト トーマツ ミック経済研究所発刊『個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2025年版 【第20版目】』