製品資料
株式会社シマンテック
MDMやコンテナ化では満たせない、モバイル脅威対策の最新要件とは?
モバイルセキュリティでは従来、MDMやコンテナ化といった手法が用いられてきたが、デバイスの利用制限による生産性低下をはじめ課題が多かった。ダウンタイムが許されない現代、モバイル脅威対策における最新要件とは何か
要約
モバイル環境におけるセキュリティ対策では、PCと同じアプローチが通用しないため、これまでMDMやコンテナ化、VPNトンネリングといった手法が用いられてきた。しかし、MDMには積極的な脅威検出機能の欠如、コンテナ化にはデバイスの利用制限による生産性低下、VPNトンネリングには利用中断や接続性低下と、それぞれに課題があった。
では、ダウンタイムが許されない現代における、モバイル脅威対策の要件とは何か。まず予測型インテリジェンスとアナリティクスによる、プロアクティブな自動保護は欠かせない。またモバイルワーカーの増加を踏まえ、危険な公衆無線LANの判別も必須になる。何より、ユーザーに信頼され受け入れてもらうには、デバイス利用に影響がなく、バッテリーや帯域などリソース消費を最小限に抑えることも不可欠だ。
さらに、能動的な脅威検知のためには、既存のMDM/EMMと統合しセキュリティインサイトを追加できることが望ましい。本コンテンツでは、これらモバイル脅威対策の最新要件を解説するとともに、業務継続性を確保しつつ、攻撃者を先回りできる新たなモバイル脅威対策の実現法を紹介する。