製品資料

エイチ・シー・ネットワークス株式会社

エイチ・シー・ネットワークス株式会社

「できる限りのマルウェア対策をした」と説明できる環境作りに不可欠なものとは

猛威を振るったランサムウェアの危険性を理解しつつも、「ファイアウォール/UMTとウイルス対策ソフトの導入」で対策が止まってしまっている企業は少なくない。万全のマルウェア対策を果たしたと言うために付け加えたい要素とは何か。

要約

 近年、マルウェアの一種である「ランサムウェア」の危険性がクローズアップされ、マルウェア対策の導入や強化が注目されている。しかし、セキュリティにいくら投資を行ってもマルウェアの100%ブロックが難しいことは事実だ。そのため、導入済みの「ファイアウォールやUTM、ウイルス対策ソフトなどで十分とする」という結論に達し、本当に効果的なマルウェア対策は実現できずにいる企業が多いのではないだろうか。

 しかし、ファイアウォールやUTM、ウイルス対策ソフトだけでは、「マルウェア対策をできる限り行っている」とは言い難い。マルウェアはその性質上、感染端末を素早く隔離することで、感染の拡大を防ぎ、実被害を防ぐことができる。つまり既存の対策に欠けているものは、感染が発生した後の対策ということになる。

 本資料では、既存のゲートウェイセキュリティ製品やネットワーク製品と連携して、マルウェアの感染の検知ができる対策方法を紹介する。コスト面などの無理なく、十分なマルウェア対策環境を構築することも不可能ではないだろう。

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