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モバイル脅威最新レポート:iOSやAndroidの“脆弱性”と“悪用手口”とは?

デバイス、ネットワーク、アプリケーションの3つに分類されるモバイルデバイスへの脅威に対抗するには、日々開示される脆弱性とその悪用手口を知ることが不可欠だ。iOSやAndroidなど、端末ごとに注意すべき脅威の動向を解説する。

要約

 モバイルデバイスへの脅威は「DNA」に分類されるといわれる。これはデバイス、ネットワーク、アプリケーションの頭文字を取ったもので、企業はこれら3つの全てに対応する必要がある。

 近年のモバイルデバイスに対する脅威の多くは、DNAの脆弱性攻撃とキルチェーンを組み合わせたものだ。特に注目すべき脅威として、MITM(中間者攻撃)や不正アクセスポイントなどを使用してネットワークトラフィックを傍受し、個人データや機密データを読み取って高度な攻撃に活用するというものがある。2018年上半期のデータでは7台につき1台の割合でこのMITMが検出されており、早急な対策が求められる。

 本資料は、こうしたモバイルデバイスを狙うサイバー脅威の最新動向について詳しく解説したセキュリティレポートだ。AppleやGoogleのセキュリティ更新プログラムやパッチの情報も掲載しているので、参考にしてほしい。

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