内部脅威検知サービス「Internal Risk Intelligence」

ログ分析による「人間の振る舞い」から社内のリスクをあぶり出す

Internal Risk Intelligenceは、ログ情報を元にした従業員の振る舞いを分析し、情報持ち出しなどのリスク予兆を検知・可視化する。

●情報漏えいなどの防止

退職時などの業務ファイルのUSBメモリによる持ち出しや、クラウドサービスへのアップロードも検知。機密情報へのアクセスや共有フォルダからの大量ダウンロードを検知し、インシデント前に対応も。

●テレワークで不可視化されがちな労務課題にも活用

・超過勤務（隠れ残業）：申請した就業時間を大幅に超えて業務用PCを使用
・不就労（サボり）：業務と無関係なWebサイトを長時間閲覧
・離職リスク：ハラスメントへの悩みから転職サイトに登録し求人情報を収集

●リスク予兆を検知・可視化するために、各種データを統合的に分析

Webサイト閲覧やメール、ファイル操作、印刷などのPC操作ログに加え、勤怠など複数のデータを統合的に分析し、従業員の振る舞いを分析。異常行動やその動機・可能性・兆候を検知。

●Webポータル上でリスク予兆を日々確認

1日に1回ログデータの転送を受け、翌営業日には分析が完了し、ダッシュボードに反映。全社的なリスク傾向や、リスクの高い従業員の詳細な行動も確認。危険度の高い事象の発生時はメールでも通知。

●検知精度向上と過検知防止の仕組み

内部脅威をAIで検知するための1万を超えるリスクシナリオや、通常の業務状態を学習し組織内の異常を発見する機械学習に加え、専任のアナリストが再度確認し、企業特性に合わせたリスク判断結果を提供。

●アナリストによるオンラインサポート

リスクの高い行動を検知した際には、アナリストに詳細確認や各種問い合わせをチャットで行える。対応進捗を一括管理でき、問題解決まで支援。

●導入は簡単・スムーズ。短期間で実行可能。
企業内で収集したログの転送設定をするだけで、短期間で実行が可能。
大掛かりな作業は不要で、情報システム部門に負担のかからない形で導入できる。